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(回答先: 【植草一秀の 『知られざる真実』】−「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します(2009年9月18日) 投稿者 弥太郎 日時 2009 年 9 月 18 日 15:22:51)
【植草事件の真相掲示板】
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/3696
植草さん、頑張れ!
投稿者:渡邉良明 投稿日:2009年 9月17日(木)14時16分4秒
植草一秀氏の支援者の皆様方、お元気でしょうか? 過日は、マサさんから、身に余るお言葉を頂きまして、本当に有難うございました。
ところで、不当に収監されている植草氏が目下、ご無事の状態で、昨日、民主党主体の連立政権が発足しましたことを、私は、心から嬉しく思います。
しかし、植草氏の御身の安全に関して申しますならば、まだ油断は禁物です。植草氏が無事にご帰還なさる日まで、気を引き締めて参りましょう。特に、来たる連休には、じゅうぶん注意しなければならないと思うのです。
私事ですが、先月3日、植草氏が収監される直前、同氏は私に、ご丁重なお便りと、ご貴著『売国者たちの末路』を、ご恵贈くださいました。そのご芳書の一部に、次のようにしたためてありました。(*「植草さん、あなたからの私信の一部を公にしますことを、どうかお許しください。」)
植草氏、曰く、「世の中の不条理は絶えることがありませんが、一生を学びの場として捉え、ひたむきに前を向いて進んで参りたく存じます」と。この一文に、私は心底、感動いたしました。「一生を学びの場として捉え」というお言葉は、けだし名言だと思います。
余りにも理不尽、かつ不当に収監される直前、それも極めてお忙しい最中、このように他者に「義と誠」を尽くされる植草氏に、私は、深い感銘を受けました。「明鏡止水」とは、この時の植草氏のご心境を言うのでしょう。正直、私は、このご文面を涙なしには読めませんでした。
私はまた、同氏の筆字を初めて拝見しました際、その秀麗さと、”生一本”といった一途さ、逞しさにも、心から感動せずにはいられませんでした。その実に美しい字体は、まるで同氏の人格の高貴さを物語っているようでした。
この植草氏の御恩に少しでも報いたいと思い、私は早速、御礼状をしたため、二冊の拙著を、御礼のしるしとして送らせて頂きました。後日、同氏がご自宅にご帰還後、ご高覧いただければ幸い、と愚考した次第です。
そうしますと、何と、植草氏に”なり代わって”と、お父上様より、誠に御心のこもった御礼状を頂戴いたしました。そのご文面は、まさに愛息を気遣う親の愛情があふれた、実に素晴らしい内容でした。
私は、”この親にして、この子あり。この子にして、この親あり”との思いを強くいたしました。そのご文面もまた、到底、涙なしには読めないものでした。これほど感動的で、心温まるお便りを二度も続けて頂くなど、ほぼ60年の私の生涯で、全く初めての体験でした。
お父上様が記された御文章に深い感銘を受けた私は、早速、御礼の返書をしたためました。その際、同様の拙著二冊も、別便にて送らせていただきました。そうしますと、折り返して、お父上様より、たいへん心のこもった御品を御恵贈いただきました。それは、まことに上品な京都の和菓子セットでした。私は、お父上様の余りにも御見事な御心栄えに、心から感動せずにはいられませんでした。
無論、物を頂戴したから申すのではありません。何より、お父上様の義理堅さ、折り目の正しさに、心底感じ入ったのです。この義理堅さや折り目の正しさは、きっと、ご愛息の一秀氏も同様でしょう。
私はこの度、植草一秀氏の真正で立派なご人格は、まことに、このお父上様やご家族の皆様方のご訓育の賜(たまもの)なのだと合点いたしました。
「植草家は、実に立派なご家族です。」― 私は今回、この思いを”実感として”、更に強く感じました。それゆえ、本欄を拝借しまして、以上の拙文を書かせて頂いた次第です。
植草一秀氏の無事のご帰還を、私は皆様同様、衷心より強く念願いたしております。そして、万感の思いを胸に、心から、こう訴えたいのです、「植草さん、頑張れ!」と。【了】
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