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(回答先: 鳩山民主党政権は、会見開放という自分の足下の改革すらできないのであれば、霞が関全体の官僚打破なんて到底できるはずがない 投稿者 TORA 日時 2009 年 9 月 17 日 16:02:39)
転載者より:この問題について、最も的確な発言をしていると感銘を受けた投稿があったので、一部抜粋して転載したい。元記事を書かれた南青山氏に感謝申し上げる。
民主党はそんな公約はしてないよ。マッチポンプな記事しか書けない似非ジャーナリストは排除してよい。
http://www.asyura2.com/09/hihyo9/msg/565.html
投稿者 南青山 日時 2009 年 9 月 17 日 17:12:57: ahR4ulk6JJ6HU
(転載者:特に下記の箇所こそ重要な指摘であろう)
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もうひとつ、これに付随することだが、「会見を記者クラブ以外に公開する」事がいまだなされていないことの責任は自公政権や民社国政権にのみ責任があることなのか?
そうではないだろう。
そうした記者クラブ制度の維持には、政権側だけでなく、それに加担する大手メディアの役割も非常に大きいのは言うまでもないだろう。
彼らは、「国民の知る権利を侵害する行為」と大手メディアに対して批判の声をあげているだろうか?
井上は日経ビジネスオンライン上で、記者クラブ制度の温存を図る日本経済新聞社を批判しているだろうか?
上杉は週刊誌や月刊誌媒体で大手メディアを批判しているだろうか(上杉の場合は批判しているかもしれないが)?
政権や官僚を批判する前に、記者クラブ制度に対してなんの声もあげない大手メディアをまず批判すべきではないのか。
そして、上杉や山口一臣は、「民主党政権は、会見開放という自分の足下の改革すらできないのであれば、霞が関全体の官僚打破なんて到底できるはずがない」と短兵急に結論づける。
これでは子供の議論であり、一歩も進まないことになる。
オープン化に対しては参加資格をどうするか、誰がどう審査するかなど、問題点も多々あり、そんなに急に変化を求めること自体が無理なのだ。
そして、メディアに従事するものなら、これまで記者クラブ制度の維持の一方の加担者、大手メディアに対する批判、検証、提言をまず行わなければいけないのではないのか?
上杉なら、きちんと大手メディアを批判しろよ。
山口は、週刊朝日上で、記者クラブ制度維持に加担する朝日新聞社を堂々と批判しろ。
民社国政権の批判それからだ。
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