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(回答先: 【米軍再編問題を解決する「鍵」は、住民の声に耳を傾けることにある】興味深い話(井原勝介ー草と風のノートー) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 9 月 15 日 10:49:18)
http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-c7a7.html
2009年9月13日 (日)
情報隠し
報道によると、米軍三沢基地のF16戦闘機40機すべての撤収と沖縄嘉手納基地のF15戦闘機の一部削減構想があるとのこと。冷戦が終わり三沢基地の必要性が低下したこと、オバマ政権の国防予算見直しの中で旧式の戦闘機の引退が予定されていることなどが原因のようである。
今年の4月に、アメリカから打診があったにも拘わらず、米軍再編などへの影響を心配する日本政府が難色を示し保留状態になっているとのこと。
ここから見えてくるのは、
第1に、重要な情報が隠されてしまうこと。
第2に、国際合意がすでにあろうと、アメリカ側はいつでも新しい課題を持ち出してくるということ。
3番目に、まさに政府が懸念するように、三沢基地の米軍がいなくなるとすれば、在日米軍の重要な配置の変更であり、当然に、三沢も含めて、もう一度米軍再編全体を負担軽減の観点から見直す必要が出てくるであろう。
さらに、次の日の報道によると、空母艦載機部隊を岩国ではなく三沢基地へ移し、そして問題になっている普天間基地のヘリコプター部隊を岩国へ移転させる案も考えられるとされている。
こちらは推測の域を出ないものであり、直ちに、右往左往する必要はないと思われる。
しかし、日米両国の政権が代わるなど政治情勢は大きく動いており、これまでの考え方に固執する必然性はなく、地元自治体や住民などの協力も得て、掛け声だけでなく本当の負担軽減と効率的な安全保障という観点から、勇気を持って新しい構想を描くことも必要であろう。
久し振りに数人の仲間とオペラ鑑賞。友人の熱演に大いに満足し、混雑を避けて早めに会場を後に。「予定より早かったですね?」タクシーの運転手さんの言葉に思わず顔を見合わせプログラムをめくる、そこには、まだ見ぬ第3幕が・・・。
昨日の運営会議の様子です。
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