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まだ、ゆっきー鳩山政権は発足もしていないのに、永田町、霞ヶ関界隈では、既に政権交代の荒波が押し寄せています。
本日は、こうした荒波の具体的な事例と、名言集をお届けしたいと思います。
まずは、ゆっきー鳩山民主党代表。
選挙で大勝後、ご本人の顔にも "緊張" と "プレッシャー" が交互にみられます。
選挙前は、「一人で500万票集めるオトコ」 から 「 最後の票が開くまで、"鳩山政権" などと口にするな!」 と言われ、選挙が終わり大勝したと思ったら、今度は 「首班指名を得るまで "鳩山政権" 誕生などと舞い上がるんじゃない!」 などと "指導" されちゃってます。
この人。 根が素直なもんですから 「そりゃ、もっともだな」 ってなもんで、ホントはしゃべりたくて仕方ないのですが、頑なに口を閉ざしています (笑)。
ゆっきー鳩山政権の正式発足は16日ですが、適材適所で "仕事師内閣" となると思いますよ。
前原?仙谷?
先日、お伝えしましたとおり、これら雑魚、いや失礼!雑多な見識をお持ちのセンセイがたの入閣に反対しているのは、菅センセイあたりです。
「一人で500万票集めるオトコ」 としては 「やりたきゃ、やらせてやれば」 って感じです。
なんと言っても "影響ない" ですからね (笑)。
藤井センセイは少々深刻ですね。
一部、マスゴミでは 「一人で500万票集めるオトコ」 が、この人の財務大臣就任に難色を示している、との報道もありますが、まったくの誤報です。
正確には、「一人で500万票集めるオトコ」 の歓心を買いたい "一部の取巻き" が、 "これが天の声" です、と言って持ち回っている、のが実情です。
困ったもんです。
長いこと、"こういう人たち" を見ていて、最近気付いたことがあります。
それは、最近の選挙で、その名のとおり "泡沫" として消えていった岩手4区の高橋センセイにも当てはまりますし、今は "京都の妖怪" と化け物扱いされてますが、その昔は "側近中の側近" と呼ばれていた "あの人" もそうですね。
もう直ぐ再捜査が開始される二階センセイもその一人です。
彼らに共通するのは、 "成り上がり過ぎた"ってことです。
二階センセイと妖怪は県議から取り立てられて国政に出て来た人たちですし、高橋センセイに至っては、中条センセイの後任の秘書だったのが "念のため比例名簿に入れておこう" ってやった選挙で間違って当選しちゃった人です。
国会議員ってのは、それがたとえ陣笠でも "世間の扱い" は、普通の人とはまったく異なる扱いを受けます。
そして、それが "オザワ側近" なんて "思われる" と、役所から "なんか" らが "今までとまったく違う対応" をしてきます。
最初は "戸惑い" だったのが、 "喜び" に変わり、やがて "勘違い" へと発展します。
京都の妖怪なんか、世間の勘違いを背景に、 "虎の威" を最大限に利用したクチですね。
高橋センセイもそうです。
秘書時代の彼は、若手の選挙指導にも精出し、 "鬼軍曹" と親しまれていました。
バッジつけてからが、間違いと勘違いの始まりです。
「オレのことを高橋センセイと呼べ」 なんて、岩手の地元で吹聴するものですから、古参の後援会員が 「一人で500万票集めるオトコ」 に直言しました。
「タカハシが勘違いし、増長している」 と。
「一人で500万票集めるオトコ」 が直にその目で確認し、クビをはねました。
「市井に戻り、反省せい!」 と。
でも、市井に戻らず、反省もしなかったことは、ご承知のとおりです。
二階センセイも妖怪ほど酷くはないですが、似たようなもんですね。
県政レベルの人が、国政の場で、派閥まで持てるくらいの政治力を得たのは、「一人で500万票集めるオトコ」 のそばにいたからというのは疑う余地がありません。
藤井センセイもそうなのですが、「偉くなりすぎちゃった」 ですね。
少し前の藤井センセイは、そりゃ謙虚な人でした。
今でも、謙虚であることに変わりないのですが、以前は更に謙虚だったってことです。
藤井最高顧問だ!重鎮だ! って騒がれれば、いやがおうにも "勘違い" しちゃいます。
勘違いすると、気をつけていても "非礼" なことしちゃうのですね。
その "非礼" が、あのひとの "カン" に触ったのは事実です。
でも、マスゴミが騒いでるほど "根に持ってる" ワケではありません。
"非礼" されたほうが、気にしていなくて、 "非礼" したほうが "気にしている" ワケです (笑)。
なんだか、いつものように "取り留め" のないハナシになってしまいましたが、気を取り直して行きましょう!
本日のエントリー。
この人(加藤センセイ)。
真ん中でメソメソ泣いてる人は、地元じゃ滅法強いのですけど、永田町では滅法弱い加藤センセイ。
本日の主役はこの人ではありません。
この人の横で、同じくメソメソ泣きながら、
「加藤センセイ!アナタ大将なんだから、1人で突撃なんて・・・・ダメですよ!」 と叫んでいる谷垣センセイです。
テレビでは放映されておりませんが、このあと 「みんなで一緒に "清和会" に謝りに行きましょう!」 と言っていた、という人もいます。
この頃の谷垣センセイは、女子高生のような清純さで政治をなさっていたようです。
"地位は人を創る" とも言いますが、この人も成長しました。
泣きながら手を握り合っていた加藤センセイを裏切って派閥を継承し、プロテスタントにもかかわらず統一教会の秘書派遣を受け入れ、いまや自民党総裁に王手をかけています。
モリオチロウ先生を始め、梯子はずしの古賀センセイ、迷幹事長として誉れ高い細田センセイも応援しています。
多分、自民党最後の総裁として、歴史にその名を残すこととなるでしょう。
なんと言っても、最大の応援団は 「一人で500万票集めるオトコ」 です。
谷垣自民党総裁をもっとも歓迎するのが、この人です。
それでは8月から9月にかけての名言集を少しまとめましたので、お届けします。
「我々こそが真の保守です! 自民党こそが国民を守る 真の保守です!」 − 阿呆太郎
ご自身を保守することが出来ない人間に "国を守る" ことなど出来ない−国民は見抜いていました
「元総裁として責任を痛感する。 党を立て直し、政策を鍛え直さないと」 − アベコベ
鍛えなおすべきは、ご自身の "腰から上"と "首から上" でしょう。
「中堅若手が自分たちの中から候補者を立てたいとか言っている。その流れを見ていく」 − 加藤センセイ
政治漫談か "政治評論家" として再出発なさったほうが宜しいかと思います。
「自民党への逆風は麻生さんだけの責任じゃない。 一番大きな過ちは小泉さんが導入した市場原理主義。 特に社会保障、教育関係は市場原理主義に絶対任せちゃいけない分野。 小泉さんが財政規律を第一に考えたから、てんやわんやになっちゃった」 − 梯子はずしの古賀
ついこの間まで、千切れんばかりにシッポ振ってた人に、今度は後ろ足で砂かける。
梯子はずしの面目躍如です (笑)。
「スポーツ界と民主党との架け橋となります!」 − モリオチロウ
この人の場合、考えることは国家国民の行く末ではなく、ご自身の行く末のみです。
「(国交省次官の谷口君) キミたちは、政策のことは考えなくて良いから・・・・・」 −菅直人
カンナ音さんは、副総理として今相当イケイケです (笑)。
この人を勢いづかせると、もう止められません (笑)。
民主党詣でに精出す高級官僚に向かってこんなことも言い放ったそうです。
「なに? 出来ない? 我々は今後、政府としてキミたちに "指示" を出すわけだ。 それを "時間がかかる" だの "出来かねます" なんてことだと仕事にならないな。 もし、"仕事" をやりたくない、出来ない、と言うなら・・・・"後任" をリストアップしておいてくれ。 ただ、リストどおりに任用するかは・・・こちらで判断する」
カンナ音さんの部屋を出てくる官僚どもは・・・・・・
みな一様に "汗びっしょり" だそうです (笑)。
★「時はいま」ということか。
倒産危機も喧伝されはじめた自民党は本当にどうなってしまうのだろう。
次の参院選でも激減りしたら、社会党の道をまっしぐらだな。
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