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2009/09/14(月)
[政治(民主党政権)] <酒井法子事件> またバカ騒ぎで民主党政権のジャマ
今日にも保釈・会見
酒井法子の保釈を待ち構える報道陣、カメラマンで警視庁東京湾岸署は早朝からゴッタ返している。酒井の弁護人はこの日、朝イチで保釈を申請した。姿を見せれば、先月8日の出頭・逮捕から37日ぶり。夫の高相祐一もきょう保釈申請した。
「11日の追起訴で酒井法子の捜査は終わっているから、裁判所は保釈請求を認めるでしょう。両親が逮捕され、子供が取り残されていることも、酒井の保釈を有利にしています。保釈保証金は押尾学と同じ400万円とみられています」(捜査関係者)
保釈されたら、酒井法子は会見を開くらしい。本人もマスコミに付きまとわれるのを嫌って、「外に出たら皆さんに謝りたい」と言っている。だが、保釈・会見の事態になったら、また大騒ぎだ。テレビのニュース、ワイドショーはこれになる。割を食うのは今週、首班指名と組閣でスタートする民主党政権だが、もともと酒井事件は自民党寄りの政治的思惑がロコツだった。
「同じ時に起きた押尾学の薬物事件は、女性が一人死んでいるのに、いきなり“事件性なし”にされ、捜査情報も封印されてしまった。背後の人脈をたぐっていくと経済人や自民党政治家につながり、総選挙に悪影響を与えるからといわれています。その点、酒井法子の覚醒剤事件は単純に“アホ夫婦”がやったことなので、テレビが食いつくように、ネタが面白おかしく小出しで流された。押尾事件と総選挙をかすませる狙いがあったのです」(官邸事情通)
酒井法子事件で、テレビの総選挙報道は半減。学習院大の遠藤薫教授は朝日新聞で、「方送量が増えていれば選挙結果で民主党支持の振れ幅がさらに大きかった可能性がある」と指摘していた。
今度の保釈と会見のタイミングも警察の民主党政権への最後っ屁か。
(日刊ゲンダイ 2009/09/14 掲載)
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◆<酒井法子被告>東京地裁が保釈決定 (09/09/14 毎日新聞)
覚せい剤取締法違反(所持・使用)で起訴された女優の酒井法子(本名・高相(たかそう)法子)被告(38)について、東京地裁は14日、保釈を許可する決定を出した。保釈保証金は500万円。検察側は決定を不服とする場合に行う準抗告はしない方針。酒井被告側は14日中に保証金を納付せず、保釈は15日以降に持ち越された。(⇒記事全文)
★【三輪明宏著】酒井法子、押尾学のニュースはもうウンザリです!! (09/09/06スポニチ)
連日、酒井法子被告、押尾学被告のニュースがマスコミをにぎわせています。もううんざりです。
確かに麻薬などの問題は、政治や行政の怠慢で野放し状態となり大変恐ろしいことになっている大問題であることは事実です。しかし、両被告は芸能人としてどれほどのものだったのか、と思います。彼らの芸術的作品、または代表作は思い浮かびません。最近の日本は、芸能だけでなく、政治や経済、風俗などさまざまなものが浅薄になりました。(⇒記事全文)
三輪さんのおっしゃることは誠にマットウなご意見です。(見ていない方は)是非ご一読を!
保釈は明日(15日)以降だそうです。明日は組閣人事が発表されるかもしれません。16日は国会で首班指名選挙が行なわれ、鳩山内閣が誕生します。この国を変える革命的な大事がいよいよスタートする日です。そんな時に、こんなニュースはもう勘弁して欲しい。
<小泉政権以降、「政治権力」「司法」「メディア」の三位一体による「世論コントロール」が強化されてきた。元西独首相のヘルムート・シュミット氏の言葉を借りれば、(日本に限ったことではないが)その責任の一端はテレビ・メディアの浅薄さにある。だが、一方に国民の側の浅薄さ、想像力の欠落があることを見落とせない>
※「知られざる真実」(植草一秀著)より
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