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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090914k0000m010104000c.html
原子力政策への姿勢が主な争点になった茨城県東海村長選が13日投開票され、原発増設に慎重な姿勢を維持する現職の村上達也氏(66)=民主党推薦=が1万49票を獲得し、増設推進を掲げる無所属の新人で元県職員の坪井章次氏(60)に768票差で4選を果たした。核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」(JCO)東海事業所の臨界事故から10年という節目の年の選挙戦は、事故の経験から生活の安全をより重視する村上氏が制した。
今回初めて民主から推薦を受けた村上氏は、同党が圧勝した衆院選を振り返り、「利益追求の自民党政治に(有権者は)へきえきしている」と訴え、原子力に依存しない社会基盤づくりや住民の生活、社会保障を重視する考えを力説した。
坪井氏陣営は村の財源確保のため、3基目の原発新設など原子力施設の積極的誘致を訴えた。坪井氏は実質支援を受けた自民党県連と距離を置き、「村民党」をアピールしたが及ばなかった。【山崎理絵】
毎日新聞 2009年9月13日 22時14分(最終更新 9月13日 23時15分)
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