★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK71 > 237.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 閣僚の人選、終了示唆=財務相に党内の関心−民主鳩山氏【時事ドットコム】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 9 月 13 日 20:54:28)
鳩山代表による組閣人事が着実に進んでいる。すでに主要閣僚のポストも確定し始めたようだし、後は党内を団結させると共に引き締めて、国民の期待に沿うように新しい路線で政治を推進することが求められている。
それと共にかつての細川内閣の過ちを繰り返さずに、徹底的に自公政権のでたらめな政治を告発して、誤った路線を改めていかなければならない。 民主党による新政権が発足することによって、自公政権によるデタラメナぶったくり政治が改まり、長いこと利権として食い荒らされていた日本の政治が、まともな形で統治されることを国民は期待しているからである。そのためには自公政権が犯してきた過ちについて、民主党の国会議員たちは徹底的に学ぶ必要がある。
自公の無責任政治がいかに酷いものであったかについて、それを徹底的に論じた唯一の本は『さらば暴政』だけで、これはアメリカ在住の藤原記者が書いたものであり、牙を抜かれた国内の言論界は批判精神を無くし、自公による暴虐政治を放置した中で異色な存在だった。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32285088
そのことを週刊誌の辣腕トップ屋だった西岡俊介記者は次のように書いている。
<貼り付け>
<書籍紹介>『「さらば、暴政」自民党政権ー負の系譜』(藤原肇。清流出版)
2000年5月に小渕首相が急死して以降、森→小泉→安倍→福田→麻生と、国民の意思とは何ら関係なく、わが国リーダーが自民党内で、世襲代議士を中心にたらい回しされたのは周知の通り。その失政による亡国現象の段階は、それまで4段階中の2の「愚行」だったところ、この間に、3の「覇権欲」も飛び越し、いまや最悪の「暴政」段階にまで突入していると筆者は分析する。そして、戦前の「大学は出たけど」「農家の娘売り」の現代版、「ニート」や「フリーター」が蔓延のなか、放浪の自由に続き、あの時代同様、軍隊に収容される時代が来ようとしていると警鐘を鳴らす。この間、小泉や安倍といった個別かつ部分的な政治状況を批判する本は数あれど、本書のように、今日の政治状況を、わが国、まして世界的な歴史(戦前のファシズム台頭時など)との類似性を比較し、論評するものは皆無と言っていい。フランスで理学博士号を取り、その後、世界を動かす「石油」の仕事に米国において長く関わり、40代初めにして、世界の動向に危機感を抱き、以降、国際コメンテーターとして活動している藤原肇氏(71。米国資本主義の崩壊を見届けて以降は、台湾在住)だからこそできる仕事だろう。
<貼り付け終わり>
実際に長らく続いた自公政権の迷走は酷いものであり、幼稚で無能な世襲代議士たちが首相になって、森内閣かせ小泉、安倍、福田、麻生に至るまで、選挙抜きで政権をたらいまわしにしただけでなく、無能で不適任な人間を大臣にしたことで、日本の政治はマヒして世界から嘲笑され軽蔑されてしまった。二度とこのような愚かなことを繰り返さないために、民主党の国会議員は党首から新人議員まで、全員が『さらば暴政』を熟読玩味して、同じ過ちをしないように政治のイロハを学び直し、国民の期待に応えるように覚悟すべきである。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK71掲示板
フォローアップ: