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2009年9月13日 (日)
「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します
売国者たちの末路
著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
副島隆彦先生との対談書
『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)
に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。
amazonブックレビューに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。
奇手仏心様
「この国の支配構造に変化を」
「マスメディアが権力の一部になっている現状では、為政者・権力者にとって都合のよい情報しか流れていない。
確固たる立ち位置を持ったお二人による対談は、この国の現実をわかりやすく説明している。
両方が民主党支持の立場だと思われるが、何にせよ一旦政権が交代し、支配構造にメスを入れることが、真の民主政治への第一歩と考えられる。」
北の詩人様
「叡智と正義の二人の思想家による渾身のメッセージ」
「一気に読んだ。すごい本である。
副島隆彦氏と植草一秀氏の対談である。私は両氏の著書は、よく読んで啓発されるところが多く、期待して読んだのだが、期待以上の、衝撃と言ってもいいほどの、生々しい事実が明らかにされていた。
政治の現場の動き、官僚や、小泉や、竹中や、アメリカ大使館や、コロンビア大学名誉教授、ジェラルド・カーチス(先だっての民主党第3者委員会にも応答した)、などの生態が、生々しく語られていた。
両者の体験経験した事実を述べていることから、説得力があり、現在の息苦しい悪徳政治の理由が、具体的に、ああそうだったのか、とわかってくる。
特に検察、警察、裁判所の、戦時中並の実態の、両者の体験にもとずく指摘には、これまで以上に危機感を覚えた。
本書に示唆してあったように、なんとしても政権交代によって、小沢元民主代表を法務大臣として、不条理な実態を、びしびしと改正してほしいと、強く思った。
第一級の二人の思想家―経済学者による、初めての対談だそうだが、互いに尊敬し会っていることからもわかるように、不正を許さず、真実を追求するという共通の態度に貫かれているため、わかりやすい。
二人のような英知と正義の人が、この腐りきった日本にいることは、希望である。
しかし同時に、我々は彼らを支援し、共により良い国にしてゆかねばならないと思う。
国民を食い物にし、自己の利権を追求するだけの官僚や政治家、国のお金をどんどことアメリカに貢ぐ、小泉竹中をはじめとする自民政治家が、彼らを邪魔にし、どんな悪どい手段をゆかっても、邪魔ものを消す悪の手があることを、私たちは知らねばならない。
テレビをはじめ完全にアメリカに支配されているマスコミを使って、正しい政治家・思想家が陥れられることを、これまで見てきたが、これ以上、そんなことをさせないよう、政権交代によって悪徳ペンタゴンに鉄槌を加えたいものである。しかし植草氏が警戒するように、油断は禁物だろう。」
一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実−勾留地にて−』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。
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