★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK71 > 160.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: サボる、指示に従わないなら、それを口実に、どんどんクビにすればいい。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 9 月 12 日 13:54:29)
同意。
結局、官僚任せの「裁量行政」をやっているから、国民のために税金が使われない。
以前、北大の山口二郎教授も指摘していましたが、裁量行政は、腐敗の根本的原因です。
(http://www.yamaguchijiro.com/?eid=512)
「日本の官僚組織は、補助金の箇所付け、ある種の許認可など多くの裁量的政策を抱えている。
これらの政策における利益配分、利害調整にはルールが存在せず、
権限、財源を持った担当者のさじ加減で左右される。
また、その過程も不透明である。
だからこそ、自民党族議員が介入し、斡旋、口利きの政治がはびこることになった。」
今こそ、官僚による裁量を排し、客観的なルールに基づいて、
自動的に政策が運用される「普遍行政」への転換が必要だ。
関連:
■“職業能力開発協会”日刊ゲンダイ本紙に開き直り 天下り官僚は月給94万円
「福井県では宴席にコンパニオンを呼ぶのは普通なんですよ」――。
公金を使った不正支出がゾロゾロ出てきた厚労省の所管法人「職業能力開発協会」。
福井の協会は、宴会にコンパニオンを呼んでドンチャン騒ぎしていたことが発覚したが、
日刊ゲンダイ本紙の取材にこう開き直ったから驚いた。後略。
http://www.asyura2.com/09/senkyo63/msg/588.html
■【自民腐敗政治“負の置き土産”】受け皿の“官製”天下り法人の廃止と特別会計の見直しが急務/「天下り」血税年間12兆円
http://www.asyura2.com/09/senkyo70/msg/983.html
■政権交代:公費で祝電を廃止 国交省幹部など当選議員に
■当選した自民党議員に対して公費で祝電 国交省幹部など 最大数百万円から千万円
国政選挙で当選した主に自民党議員に対し、国土交通省やその所管法人、文部科学省の幹部職員がこれまで、
公費を使って祝電を出していたことが分かった。
国交省では幹部職員らが1人当たり20〜30人に出していたが、今回の衆院選から自己負担に変更したという。
同省のある幹部は「続けていたら(公費の無駄遣いだと)民主党にたたかれるから自分たちでやめたんでしょう」と証言。
政権交代で「あしき慣習」が変わり始めた。【公益法人取材班】
…(中略)…
NTT東日本によると、慶弔電報は25文字まで660円、5字まで増えるごとに90円加算され、
台紙はフォーマル・ベーシックタイプで0円、3000円、5000円の3種(いずれも税別)。
仮に台紙付きで4000円前後の電報を20人に送ると8万円前後かかり、
他省庁にも広がっていれば選挙のたびに最大数百万円から千万円単位の公費が使われた可能性もある。
◇ずさん感覚の表れ
新藤宗幸・千葉大教授(行政学)の話 理由が付かない慣習をやめたことは結構だが、
国民のお金である公費を使って特定の人に祝電を打つことがおかしいのは当たり前。
官僚たちは政権が代わって、たたかれると思ってやめたのだろう。
祝電はささいなことかもしれないが、道路特定財源からマッサージチェア購入費が支出されたことと同じように
公費の感覚のずさんさが表れており、他にもあるのではとさえ思えてくる。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090911k0000m010167000c.html
■都の制服ワッペン2万枚無駄に 3400万円出し作り直す
http://mediajam.info/topic/861391
地方も同じ。
ワッペンの“線一本”ごときに税金3400万円もどぶに捨てる公務員。
私腹を肥やすことしか能がない官僚やコスト感覚ゼロの公務員なんかに裁量権をもたしてはらならない。
裁量行政は、諸悪の根源。
権限剥奪に抵抗する官僚や公務員は、クビにすればいい。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK71掲示板
フォローアップ: