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http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/20090910_yol_oyt1t00776/%25C3%25AB%25C6%25E2/
谷 公士 ( まさひと ) 人事院総裁(69)と 谷内 ( やち ) 正太郎政府代表(65)が政権交代を機に辞任することが10日、明らかになった。
谷氏は10日夕、人事院で記者会見を開き、「国家公務員法改正に関する対応を巡り、お騒がせした時から職を辞すべきだと考えていた」と述べ、辞任を正式に表明した。谷氏は人事院勧告を出した8月11日に河村官房長官に辞表を提出していた。11日の閣議で承認される見通しだ。谷氏の任期は2012年4月までだが、任期途中で、しかも新政権発足直前に辞任する理由について、「色眼鏡で見られ、私の主張が十分に吟味されない」と述べるにとどまった。
谷氏は公務員制度改革で、人事院の一部機能を「内閣人事・行政管理局」に移管する政府方針に反発。国家公務員制度改革推進本部の会合への出席を拒否して、自民党内から辞任要求が出るなど非難を浴びた。
一方、谷内氏は4日に辞表を提出し、10日の次官会議で了承された。11日の閣議で正式決定する。
谷内氏は「麻生首相から依頼されて政府代表になった経緯があるので、首相が辞任する以上、私も辞任するのが自然だと思った」と語った。
谷内氏は05年1月から08年1月まで外務次官を務め、外相だった麻生首相を支えた。首相の信頼が厚く、今年1月、重要な外交課題について各国との交渉を担当する政府代表に起用され、日露交渉などにあたっていた。
[ 2009年9月10日19時21分 ]
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