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政権交代は氷河期を救うのか - 他山の石書評雑記
仕事が猛烈に忙しくてブログの更新ができずにすみませんでした。その間はツイッターでくだらないことをつぶやいていました。一段落着いたのでブログを書きます。今後ともよろしくお願いします。
選挙も終わり、民主党を中心とした連立政権が誕生する。
選挙結果に関しては、人々が多く不満を持っていたのに、社民や共産といった左派政党の票が伸びなかったのが不思議だった。多分、前回の郵政選挙で自民党に入れたような人が、民主党に入れたのだろう。基本的には左派政党に投票しているような人が、昔も今も左派政党に投票しているのだろう。そんな私も国政選挙の比例区では大抵社民党か共産党に投票する。
この選挙では、「雇用」は問われたが、それは氷河期世代のことでは決してなかった。どの党も、氷河期を救おうとはしなかった。つくづく、「若者を見殺しにする国」だと思う。高齢者福祉は毎度のことのように選挙の争点になるが、若者雇用問題はならないのだ。
近々、鳩山新内閣が発足する。社民党の福島みずほ党首は、雇用問題の担当大臣に就任するという。
http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY200909100104.html
それは大いに結構。ならば福島党首には、ぜひ氷河期世代の救済をやっていただきたいものだ。例えば、公務員試験の年齢制限を全区分にて撤廃し、何歳でも受けられるようにしては如何か。「再チャレンジ」試験ではなくて。もっと言えば、新卒一括採用制度の禁止や、採用時の年齢制限の完全禁止など、氷河期救済のためにできることはあるはずだ。
しかし、社民党が選挙の時に言っていたことを考えると、この辺のことはあまりやらないのではと心配になる。
本当のことを言えば、保坂展人氏が当選していたら、保坂氏こそ大臣になっているべき人であった。返す返す惜しい人である。
http://d.hatena.ne.jp/tazan/20090910
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