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2009年9月10日 (木)
「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します
売国者たちの末路
著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
副島隆彦先生との対談書
『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)
に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。
amazonブックレビューに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。
本格派様
「二人の信念と勇気に拍手を送りたい 」
「小泉政権の政策およびアメリカの意向に真っ向から刃向かったために、国家権力によって2度の痴漢冤罪の濡れ衣を着せられたことで有名な植草一秀氏と、政治・経済の裏側を暴き続ける副島氏との対談形式による、日本国民への警告の書である。この2人の共著であるという時点で、どのような趣旨の本か推測が付き、わくわくさせられる。
扱われている話題としては、「郵政民営化とは何か?」「売国者の作り方」「痴漢冤罪事件の真相と植草氏がはめられた理由」「かんぽの宿売却問題」「高橋洋一氏がはめられた理由」「西松建設献金事件」など。
検察・警察という国家権力が、財務省やアメリカの意向を受けて、邪魔な人間を不法逮捕する横暴がまかり通っている。植草氏しかり、元財務官僚の高橋洋一氏しかり、小沢一郎の秘書しかり。政治の裏側と国家による暴力を徹底的に暴いた、危険かつ痛快な本である。」
桃太郎様
「読んでほんとによかった」
「植草氏、副島氏に敬意を込めて、はじめてレビューを書きます。
私は東京都民なので都議会選挙の前にこの本を読んで
ほんとうに良かったと思います。
今ほど自分の投じる一票の重みを感じたことはありません。
一人でも多くの人に次の総選挙の前に、この本を読んでもらいたいと思います。
読まないともったいないです。
自分の一票を無駄にしないためにも、せめて植草氏のブログだけでも見てください。」
New JJ−K72様
「 小泉竹中コンビに加え、検察・警察・官僚・マスコミの罪が赤裸々に暴かれています」
「 副島さんは6月の講演で、植草さんがお公家のような方で、タイトルの売国奴を売国者に変えるよう提言したエピソードを紹介されましたが、植草さんの理路整然とした事実に基づく小泉・竹中政権時代の政財界動向の分析は日本の真実を知る上でとても有益です。また、その良心に沿って行動された勇士(小泉・竹中米国利益誘導者や痴漢冤罪との闘い)も知悉することができます。
鈴木宗男さんと共に逮捕された佐藤優さんのケースもそうですが、多くの私を含む一般人は検察や官僚がリークした偽情報によるマスメディアの情報にコロッとこれまで騙されてきました。
ですが、小沢氏への検察の横暴のようにもはや真実は浮き彫りにされつつあり、このような国家的暴力に訴えかけざるを得ない体力の弱った日本は、後書きで植草さんが言うように、3000万人の中の3000人が成しえた明治維新を、今1万人、10万人の有識者の手で再現し得る時期に来ているのではと本書を読み実感しました。
」
一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実−勾留地にて−』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。
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