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直嶋氏、経産相で調整 前原氏ら入閣有力、3党首協議機関を検討
9月7日7時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000052-san-pol
民主党は7日に幹部会を開き、新設する副総理・国家戦略局担当相(政調会長兼務)に菅直人代表代行、外相に岡田克也幹事長を起用するなどの主要閣僚人事を正式決定する。鳩山由紀夫代表は16日召集の特別国会での首相指名を控え閣僚人事を急ぐ方針。直嶋正行政調会長については、経済産業相を軸に調整を進めている。前原誠司副代表、仙谷由人元政調会長、野田佳彦幹事長代理の入閣も有力となった。
鳩山氏は6日、党本部で官房長官に内定した平野博文役員室長と会談し、今後の政権運営などについて意見交換した。会談後、鳩山氏は記者団に対し、「閣僚人事は(社民、国民新両党との)連立協議が終わらないうちに先行するわけにはいかない」と述べ、連立協議の行方を見定めながら人選を進める考えを強調した。
ただ、菅氏の政調会長起用でポストを外れる直嶋氏など“玉突き”となる人事については調整を並行して進めている。入閣が有力となった前原氏については国土交通相、仙谷氏は法相、野田氏は防衛相への起用が検討されている。
また、官房副長官には鳩山氏に近い松野頼久国対副委員長の起用が有力だ。一方、国対委員長、幹事長代理など党役員人事は小沢一郎代表代行を中心に調整を進める。
鳩山氏は6日、記者団に連立政権樹立後の政策調整について、「『トップ同士で心を合わせる会議も必要ではないか』という話があり、検討する」と述べ、3党党首による定期的な協議機関設置を検討する考えを示した。
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