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そもそも、今回の衆議院選マニフェストの大部分は二年前の参議院選に提示した政策集である。その中身の大部分は小沢が地方行脚を重ね、練りに練って作られた政策である。「国民の生活が第一」このスローガンを掲げた民主党が多数を占め政権与党の座に就いたのである。決して「友愛」が支持されたのではなかろうに。
タイタラク自民党の受け皿だけで支持されたわけでもあるまい。
世論調査と名をうって「子供手当て」＆「高速無料化」の支持動向を論じているが、子を持つ者と恩恵を受ける者の比率と考えれば妥当な数値になろう。又、後期高齢者保険制度の廃止に至っても同じ傾向だろう。そのどれかを支持し投票行動した有権者が多かった証であろう。明日の飯代を心配する有権者に「友愛」など語る余裕などありゃしない。しかし、その言葉に反応し投票行動を起こした有権者も居ることだろう。民主党が掲げた政策すべてに賛同し投票した有権者は少数と思うが、、、
岡田＆蓮舫＆仙石＆枝野＆野田＆馬渕＆小宮山＆松原＆手塚､､､等は非小沢連合であり、小沢ネガキャンを引き出す戦闘員でもある。然し、小沢全権幹事長が公表され、彼等のトーンが微妙に変化し出した。政権与党の求心力とは「地位」と「数」であることを理解し出した今日この頃であろう。
小沢が作り上げてきた政権奪取から総理大臣の御膳立てを用意された鳩山は小沢の傀儡にならざるを得ない。然し、幼稚なハトさん始め鳩山閣僚の資質が露呈し内閣が混迷する可能性もある。
小沢の心中は、国策捜査により冤罪で秘書を逮捕されたばかりではなく、今日まで自公政権＆メディアから迫害（ネガキャン）を発せられたまま死ぬわけにはいかんだろう。その為にも、小沢は党内を磐石な体制を構成し将来の政権構想も視野に入れるだろう。小沢の足を引っ張った非小沢連合と一線を画することもあろう。つまり、党の要職から排除する。
「松下政経塾上がりは何かに洗脳されてるのではなかろうかと思う」松下財団から資金が出てるのが影響ないともいえない。
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フォローアップ:- 今朝の報道2001：野田＆蓮舫はアマイな〜「二重権力になって一番困るのは、民主党ですから」 明日のジョー 2009/9/06 16:24:17
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