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*関連の所だけ抜粋転載。
先ほど、「報道ステーション」でも平野氏本人からの「承知していない」というコメントを流した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090904/stt0909042041015-n2.htm
【組閣人事】
−−組閣人事について本日、平野博文役員室長が官房長官に内定したとの報道が流れたが、代表は平野氏に意向は伝えたのか
「まだですね、いわゆる3党の連立協議が進められている中で、官房長官を誰にするなどということが決まるはずもないわけでありますので、それぞれ平野役員室長には、役員室長として大変連日頑張っていただいていることには感謝していますし、能力は高く買っております。ただ、官房長官、頼むよ、はい、わかりましたという会話は交わされているわけもありません」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090904/stt0909042041015-n3.htm
−−党の幹事長は決めたが、やはり内閣の重要ポストである官房長官を早く決める必要があると考えていないのか
「ですから今申し上げたように、3党の連立協議をやって、社民党、国民新党が連立に加わるということが確定しないと、その後でないと、当然閣僚人事というものはすべてが影響する話ですから、なかなか、決めるわけにはいかない、そう思っています。当然、頭の中にいろんなアイデアがあることは事実ではありますけども、まだその段階にはいたっていないということです。先走っていろんな報道がなされているということです」
−−連立の合意の道筋がみえた段階で人事の意向を固めるのか
「道筋が出た段階でね、方向性を見定めて閣僚の人事というものを他党の方々にも、おうかがいを立てながら、当然ですけども、作り上げていきたいと思います」
−−内閣の主要ポストである財務大臣、外務大臣、国家戦略局の担当大臣などを先行して決める考えはあるのか
「それは先ほどから申しあげているように、連立協議がまとまった段階の中で、時間的にも、あと、16日まで相当時間あるものですから、その間にさまざまな助走というものを行うことが必要になると考えれば、可能性はないとはいえません。しかしまず、連立協議が整わないとその先には進めない、そう思っております」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090904/stt0909042041015-n4.htm
−−昨日のぶらさがりで、岡田幹事長を枢要なポストにという話があったが、菅代表代行についてはどういう形になるのか
「みなさん優れた能力をお持ちの方ですから、うちの党にはたくさんおりますけども、特に民主党を今日まで中心的な役割の中で、大きく成長させてきた立役者のみなさんですから、その方々には当然、これからもですね、基本的にはど真ん中で頑張ってもらいたいなとそう思ってます」
【組閣はスピード感】
−−首班指名後の組閣、16日中に行う考えはあるのか
「でき得れば、これは、後があまりありませんから、すなわち、副大臣、政務官の起用も考えていかなければならないとすれれば、」急がなければなりません。したがって、16日の間に、すべて組閣が終えるようなスピード感がどうしても必要ではないかと思います。すなわちその後、でき得ればいわゆる国連総会、さらにはG20が待ち受けている。そこには、できる限り出席を申しあげたいとそのように考えていますだけに、国益の問題でもあるものですから、そのへんのことを考えれば、大臣だけじゃありませんから。政府の中に起用する人材というものを一気に決めなければならないと、スピード感が必要だと思っています」
−−官房長官と国家戦略局の担当大臣の役割はかなりだぶってくる所があると思うが、その担務の分け方はどうするのか
「官房長官というものは、今までは政策の意思決定においても、かなり主導的な役割を果たしてこられましたけれども、いわゆる政調会長が国家戦略室、あるいは局の担当ということになれば、そこに政策の中心が置かれることになります。したがって、官房長官の主たる役割というのはいわゆる国会との間のスムーズな運営というものを心がけていただくということが極めて大きな役割だと思ってます」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090904/stt0909042041015-n5.htm
−−組閣後の閣僚の記者会見はすぐにやらないという考え方があったかと思うが、代表は現時点でどう考えているのか
「いわゆる官僚のみなさんにコントロールされてしまいかねないと。今までのやり方を見ておりますと、いわゆる、大臣になられた直後に記者会見をすると。その間がほとんどないと。官僚のみなさんの掌(たなごころ)の上で踊るような大臣の姿になってしまう、そうならないような工夫というものを考えたいなと思ってます。まだそれはここで確としたものができているわけではありませんが、そこは少し慎重にやりたいと思います」
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