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(回答先: 【天下り団体:損失は国が払い利益は自分の懐に入れるワルどもw】農水省所管の独法、タダで種牛貸す OB天下り団体に 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 9 月 04 日 09:12:57)
無償貸与のオス牛から精液採取、天下り先が大儲け 検査院が改善要求
2009.9.3 17:55
農林水産省所管の独立行政法人家畜改良センター(福島県西郷村、センター)が家畜改良事業団(東京都中央区、事業団)に独占的に優良なオス牛を貸し付けているのは不適切だとして、会計検査院は3日、センターに貸し付けの仕組みを改善するよう求めた。
会計検査院によると、事業団は、センターから無償で貸し付けられた種オス牛から精液を採取し、販売していた。平成15〜19年度に貸し付けられた種オス牛31頭について調査したところ、事業団は採取した精液で年平均約6億7千万円の販売実績をあげていたという。センターは事業団のオス牛の凍結精液の販売実績を把握していなかった。
検査院は、事業団以外にも凍結精液を販売している法人が複数あるのに、事業団だけ入札をせず独占的に牛を貸し付けるのは不適切だと判断した。
センターは農水省の一部局だったが、平成13年に独立行政法人化した。
事業団は農水省所管の社団法人で、昭和40年度に設立。独立行政法人化前の農水省家畜改良センター所長で退官した農水省OBが理事長を務めていた。また、専務理事や常勤理事5人のうち3人が農水省OBだった。
センターは昭和25年の農林省(当時)の省令を根拠に無償で牛を事業団に貸し付けていた。しかし、検査院は省令は廃止されており、独立行政法人が国への財政依存度を下げることが求められている以上、譲渡は有償で、しかも入札によって相手先を決めるべきだとして、改善をセンターに求めた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090903/biz0909031758018-n1.htm
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