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リベラル勢力、共産党、社民党が生き残る道はあるか
http://esquire.air-nifty.com/blog/2009/08/post-bbbf.html
>共産党と社民党は共通点があるのだから、合併の道を模索する必要があるかもしれない。
>そのためには、共産党が共産という名を改め、
>党是から共産主義の実現という死したスローガンを捨て去る必要がある。
低所得者層から中所得者層(中の中、中の下)の利益を代弁する社民リベラル勢力を拡大するためには、
社民党と共産党が合併し、
福祉社会の実現を目指すヨーロッパ型社会民主主義政党を結党することでしょう。
左派(革新)勢力の結集です。
現行の選挙制度の下では、バラバラで戦っても、強大な二大政党側とは戦になりません。
横綱と小学生が戦うようなもので、敗北は戦う前から確定しているのです。
自民党に追い風が吹こうが、民主党に追い風が吹こうが、小政党には関係ないのです。
2005年の総選挙と、今回の2009年の総選挙における、
社共の獲得議席数がまったく同じだったのがその証左です。
勝つためには、合体して、「体」を大きくするしかありません。
本気で議席を増やしたいのなら、結集する以外、選択肢はありえないのです。
それこそ、社民党、共産党、そして生活者ネットなどの地域政党も含めて、すべて合併するべきでしょう。
あるいは、社民党も共産党も生活者ネットもすべて民主党に合流し、
民主党を福祉社会の実現を目指すヨーロッパ型社会民主主義政党に改造していくことを目指すべきでしょう。
すべて不可能というのなら、社民党も共産党も、しょせん、一桁の議席を守ることを目的としている「保身党」といわざるを得ない。
格差社会を正し、貧困を撲滅し、そして国民の暮らしを守ることよりも、
あくまで組織や教義(イデオロギー)の維持存続を図ることのほうがはるかに重要なのだということなんでしょうね。
そんな政党の議員が何人いても何の力にもなりません。
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