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小沢アレルギーの強い岡田は随所で本心を吐くお坊ちゃまだ!
一方、小沢の実力を十分理解している鳩山は小沢の盾がなければ求心力が削がれるのを分っている。いつぞや言った「小沢党首と私は一蓮托生」はこれからも堅持されるだろう!
マスゴミが再び「政治と金」を持ち出してるが、政権に就けば検察も手出しできないばかりではなく「国策捜査」の検証を恐れることだろう。
小沢は正々堂々と政権の中枢を担って表舞台で頑張って頂きたいし、そう思っている国民も多かろう!
「創価公明党大田党首を退場させた青木愛氏の選挙ポスターは小沢とのツーショットだった」
「鳩山政権」に難題<1>…小沢氏、どこで起用? 9月1日6時36分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000014-yom-pol
民主党の鳩山代表は31日、「鳩山政権」の始動に向け、連立協議や党役員・閣僚人事などの調整に着手した。
党内には、衆院選圧勝の余韻から、新政権のバラ色のスタートを期待する声もあるが、鳩山氏には首相就任までに乗り越えなければならないハードルも多い。(政治部 村尾卓志、白石洋一)
◆党内人事◆
鳩山氏がまず直面する難題が人事だ。中でも小沢代表代行がどう起用されるかに注目が集まっている。
鳩山氏は31日夕、党本部で記者団に、人事の検討について、「進捗(しんちょく)、ゼロです」とうそぶいて見せた。
鳩山氏は、小沢氏を引き続き選挙担当の要職に起用する意向を示している。党内には、代表代行の続投を求める声がある一方、小沢氏周辺からは、党の「顔」である幹事長就任を求める声も出ている。
「政権与党の運営は野党とはレベルが違う。剛腕の小沢氏以外に、幹事長をできる人材はいない」との考えからだ。
しかし、小沢氏が代表代行を続投するにしても、幹事長に就くにしても、党内には警戒感も強い。
小沢氏が入閣せずに党に残れば、「小沢氏が党のカネも公認権も握れば『二重権力構造』が生じる。鳩山氏が目指してきた『政府・与党の一元化』は夢物語に終わってしまう」(党幹部)との懸念があるからだ。
一方、小沢氏自身は、幹事長就任よりも代表代行続投を望むのではないかとの見方が党内には多い。
幹事長ポストは記者会見に臨むなど「表舞台」での仕事が多い。「西松建設の違法献金事件について根掘り葉掘り質問されたら、党のイメージを損なう」との懸念も出ているからだ。
鳩山氏は、政権構想について、側近の平野博文衆院議員や、松井孝治参院議員といった党の中堅・若手の意見を尊重してきた。
岡田幹事長、前原誠司副代表、野田佳彦幹事長代理といった「将来の党の顔となる人材」は、ほとんどが小沢氏と距離を置いている。
岡田氏は31日夜のNHK番組で「内閣で(政策を)決定するので、小沢さんがどうなるか分からないが、閣内に参加しなければ重要な意思決定には参加しないということだ」と語った。
こうした党内の状況に、小沢氏も不満を強めているとも言われ、鳩山氏の人事構想の障害となりかねない。 .最終更新:9月1日6時36分
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