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今回の選挙民・国民の ”大きな振り子” の如き政治行動を見ていて
次の歌が例えとして適切と考えられた。
http://www.youtube.com/watch?v=0k7UrTVmuiw&feature=related
おおきなふるどけい
http://www.youtube.com/watch?v=qL_NlDjgHlw&feature=related
お祖父さんの時計(大きな古時計) …楽しいジャズ風
二大政党制が続く限り、そして それを保証する小選挙区・比例代表制が存続する限り、
激動期においては国民はいつまでも大きな振り子の如く揺れる他はない。
これは日本国民の伝統的な古い委託的政治行動でしかない。
しかし、今後は委託に止まらなくなるだろう。
国民が「ノッポの古時計」の如くいつまでも誰かに「委託」する政治意識から脱出しない限りは古時計はいつまでも動き続けるのだ。
そして一旦は自民党は眠れるように倒れても偽装チェンジ勢力は再び結集して新自民党の様な有様で復活登場してくるだろう。
しかし、今後は有権者・国民は、「委託」から抜け出すであろうと私は考えている。
この国民の今後に登場してくるであろう新たな政治意識と行動は自民党を分散さらに消滅へと追い込むだけでなく、民主党の分解・改編をも生起せしめるであろうと考えている。
古時計は博物館行きとなるだろう。
自民党は幸福実現党に導かれて幸福になった。
爺眠倒は降服実現倒に導かれて降服となった。
国民は振り子ではなくなるだろう。
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