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(回答先: 支持者は説明を→民主党マニフェストの「年金改革」は政権取った4年後に…職業に関係なく全ての人が収入の15%を納付する形 投稿者 木卯正一 日時 2009 年 8 月 30 日 05:16:59)
【民主党政権で世の中こうなる】中低所得者に配慮した(新)年金制度 年金一元化で様変わり 民主党で年金制度がまともになる
国民の最大の関心は、「年金」だ。
自公政権下で消えた年金や消された年金が発覚した上に、受給額の減額が止まらない。
自公政権がブチ上げた「100年安心」の年金制度を信じる有権者はもはやいない。
“国民の生活が第一”とマニフェストでうたう民主党が政権を取れば、年金問題はどう変わるのか。
民主党の年金制度の焦点は、「年金制度の一元化」だ。
これまで年金は、自営業者などが加入する国民年金、サラリーマンの厚生年金、公務員の共済年金と分かれていたが、
「一元化」によって3つの年金をひとつにする。
これにより、もろもろの経費が大幅に削減されるだけではなく、経営状態が比較的いい厚生年金や優良な共済年金のおかげで、
年金財政がこれまでに比べて安定する。
これでメリットを受けるのは自営業者など旧来の国民年金加入者だ。
年金事情に詳しい経済ジャーナリストの小林佳樹氏がその理由をこう語る。
「民主党の年金制度は、『最低保障年金』と『所得比例年金』のいわゆる“2階建て”になっています。
これまで1階部分だけだった国民年金加入者は、一元化により、最低保障年金に加えて、上乗せ部分にあたる所得比例年金分が増えるわけです」
しかも職業別の格差がない。
「所得比例年金は、“所得が同じなら同じ保険料”を負担し、納めた保険料を基に計算された受給額を受け取れるというもの。
年収の15%程度の保険料を払えば、自営業者がサラリーマンや公務員と同様の年金がもらえるのです。
自民党案では、国民年金は一元化の対象外ですから、大きな違いです」
サラリーマンで得をするのは、平均年収600万円クラスで、最低保障年金の満額月7万円が丸々入る。
一方、高所得サラリーマンは最低保障年金が減額して割を食う。
この制度が中低所得者に配慮した制度だから、当然ではある。
年金受給者にも朗報だ。
「現在の制度は新ルールができるまで維持するので、すでに受給している人たちの受給額が減額になることはありません」(民主党関係者)
年金受給者の税負担も軽減する。
公的年金控除の最低保障額を現行の120万円から140万円に引き上げて、
老年者控除50万円を復活することで、合計70万円の税軽減になる。
自公政権は04年の法改正で、年金財源が不足した場合、政府が一方的に受給額を切り下げられるように決めた。
国が約束した給付率50%維持はすでに崩壊している現状を踏まえると、民主党のプランの方が優れているのは明らかだ。
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=42527
【ご参考に】
掲示板でみつけた投稿
313 :名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 16:06:49
>>311
>会社員は現在と同様の労使折半。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kyushu/20090808/20090808_0003.shtml
民主党案でも、サラリーマンは従来どおり、労使折半だよ。
自民党信者は、ウソを言っては、いけません。
さらに自営業者って現行は国保保険料14000円台(将来2万円台)だけど
もらえる額が満額で月6万円ちょっとだろ?
民主党案の新制度だと最低保障年金7万円(財源は現行の消費税)+所得比例年金(財源は収入の15%の保険料【注】労働者は労使折半)
だから、もらえる年金支給額は大幅に増える
以上、貼り付け終了。
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