★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK69 > 748.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
メディアで連発される「民主党圧勝」情報は
現在のところただの画餅に過ぎません。
この画餅を実際に腹を満たすに足る搗きたての餅に変えるためには
まだいくつもの条件をクリアしなければなりません。
その最大のものが、
各種調査に於いて「政権交代を望む」「民主党を支持する」「民主党に投票する」と答えた人たちに、
実際に投票所まで足を運んで貰い、
宣言したとおりの投票行動を取って貰うことなのです。
その点に関して言えば
彼ら=自公(前)政権側が有利なのです。
何しろ、自らへの投票をして貰うことは困難でも、
投票を放棄させることに傾注すればよいのですから。
これに抗するに、「投票へ行こう」との呼びかけが全てです。
「投票する」と答えた方々が実際にそのとおりの行動を取るなら
シミュレーション通り「圧勝」という結果が出るわけですから。
本題です。
沖縄1区は民主の推薦を受けた下地幹男が自民の国場幸之助、共産の外間久子を引き離していると見て良いでしょう。
2区は現職同士の一騎打ちですが、前回逆風選挙の中で全国唯一の社民の選挙区議席を獲得した照屋寛徳の、安次富修に対する優位は動かし難いでしょう。
3区は政権交代派で調整が付かなかった選挙区の一つですが、民主の玉城デニーが、社民の新川秀清、自民の現職嘉数知賢・公認争いに敗れた無所属の小渡亮から一歩ぬきんでてるでしょう。
ここは前回と同じ構図ですが、
前回の社民党候補が現職の東門美津子(現沖縄市長)であり、
デニーにとって初めての国政選挙でした。
民主〜社民の票配分が異なる上に、今回は民主への追い風です。
我が4区です。2区と同じ構図で、民主vs.自公の一騎打ちですが
腐っても鯛。
現職の国交政務官・西銘恒三郎対政治経歴の全くない新人・瑞慶覧朝敏という組み合わせで、
これまでの全国版当落予想(新聞・週刊誌)では全て西銘有利でした。
現状五分五分まで来たと思います。
つまりここを勝ち取れば「政権交代派」完全勝利となるわけです。
ちなみに「現職」の呼称を使いましたが正確には「前職」です。
また、それぞれの区に例の党が候補を立てていますが、
自公の補完以上のものではないでしょう。
自公は1〜3区は挽回不可能と判断し、我が4区に総力を集中しようと考えるはずです。
また、現段階でチョービン優勢を伝える報道もありますが、その分析の前提は例の党が西銘票を食うと見込んでいます。
実際には
「我が党も多くの支持者の方の応援をいただいたが、
当選までには至らなかった。
まったく相反する政策を掲げる候補が当選してしまう可能性がある以上、
政策の近い候補に確実に議席を守って貰うため、
集票を辞退したい」
などと投票日直前に(内々に)宣言し、
当落の逆転を謀ると見ています。
従ってあくまで相手2人の合計票との比較で
当落見通しを判断すべきと考えています。
これをふまえての「五分五分」分析です。
どなんとぅの訴えるターゲットは"沖縄移住者"。
与那国町長選で見られたように
しがらみの非常に強い沖縄で、純粋に浮動票と呼べるのは彼らの票であり、
またそれこそが「しがらみを超えた民主主義の実現」に結びつく貴重な一票だと考えるのです。
沖縄完勝目指して
ガンバレ、どなんとぅ!
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK69掲示板
フォローアップ: