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今日からいよいよ国民審査の期日前投票が可能となりました。
おさらいしましょう。
まず「期日前投票をする」旨の決まった様式の誓約書に記入します。
「仕事のため」とか「旅行のため」など、５項目の理由が用意されており、適当に選びます。
住所・氏名（選挙人名簿に記載されているものと同じ）を記入し、係員に渡すと、投票可能です。
まず衆議院議員選挙区選挙。
もちろん総司令官小沢一郎の選定した候補者（友党も含めて）の氏名を書きます。
くれぐれも他事記載、誤記の無いように。
ポスターなどで訴えている表記が無難です。
投票を済ますと次に比例区選挙です。
告示前に投稿した「最後の檄文～３つの票を有効に」をご参照下さい。
要旨は「民主党以外の政権交代派、議席獲得可能な政党」というのがポイントです。
理由についてはリンク先を御覧下さい。
さて、３票目です。
「政権交代」によって立法権、行政権に吾等主権者が関わる余地は拡大するでしょう。
しかし残りの司法権に関しては「独立」が建前であり、
現在の異常な司法行政が当面継続される可能性もあります。
これに対して吾等の意志を示すほとんど唯一の機会が
この「国民審査」なのです。
この問題に関しては「主権在民」さんのブログ
8/30〝一罰(×)一揆〟で腐敗司法に天誅を！に良くまとまっておりますので一読をおすすめします。
様々な理由で特定の判事をターゲットにした「罷免運動」が提唱されております。
しかし翻ってみるに現在の「司法」を是としないのであれば
これは個人の資質や判断を超えて、
抜本的な見直しを迫るべきではないかと考えます。
何よりも現行の「国民審査」のルールでは、
特定の裁判官への不信任＝残りの全てへの信認とされてしまうか、
余計な記載を加えた無効票とされてしまうかであり、
なじみが薄いために「白票」を投じるつもりで結果的に全員信認してしまう人が大多数であることを考えると、
「審査対象の全員に×をつける」ことにより
「現行司法不信任」の意思表示を行うのがベストではないかと思います。
何よりも、なじみの薄い裁判官の名前を何人も覚えて臨む（しかも総選挙の２票を投じた後）というのは
一般の主権者にとってかなりハードルの高い行為ではないかと考えます。
「国民審査は全員×」
総選挙における選挙運動にはこまかな規制が幾重にもかけられており、
リスク覚悟での運動を強いられます。
幸い国民審査に関してはほとんどあらゆる働きかけが可能となっており、
工夫次第で「政権交代」に絡めた訴えかけも可能かと思います。
最後に忘れないで頂きたいことがあります。
昨日までに期日前投票を済まされた方も
今日以降、「国民審査のみ」の投票が可能です。
貴重な１票を有効に行使されることを呼びかけましょう。
市町村選管によっては「不可能」と対応する事態も考えられます。
（現実に、どなんとぅ自身が初日の投票でそう通告されました。）
総務省の見解も確認してあります。（対応のいい加減さにあきれておりました。）
万が一該当される方が窓口で投票拒否されたなら、直ちに都道府県選管に連絡を取って頂きたいと思います。
速やかに「指導」が行われ、是正されるはずです。
制度最高の罷免票を！
そして望むべくば吾等の手によって「罷免の実現」を!!
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