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小説【小泉構造汚職(おしょく)】(12)小泉と金正日の日朝密約;なぜ拉致問題を敢えて未解決の状態に放置したのか?
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/566.html
投稿者 征討大将軍 日時 2009 年 8 月 21 日 15:47:12: KilTCRxL3ooW.
 

【【小泉構造汚職】の追及をさせない為に、北朝鮮は今日もミサイル・ブラフ(恫喝)をし続ける】
伏見「それにしても、朝野を挙げて“総すかん”を喰らった対韓国外交に比べ、対北外交は、小泉にとっては美味しいところばかりだな(笑)」

東郷「美味しいどころか、小泉と金正日はお互いを利権と認識したズブズブの握り合った関係だと思うよ。」

伏「何で?」

東「訪朝した時に、小泉と金正日がお互い随員を交えずに一対一で密談した“空白の時間”があるのは有名だ。30分だとか1時間だとか諸説あるが、この時に、お互いにとって最もメリットの大きい密約を交わした可能性が高い。」

伏「ほう?例えばどんな密約?」

東「俺が一番臭いとにらんでいるのは、拉致被害者の5人は帰国したが、未だ帰国していない、死亡したと北が発表している、横田めぐみさんと、田口八重子さんについては、未だ生存している可能性が高いが、小泉と金正日の間で、死亡したということで口裏合わせを行った恐れがある。」

伏「凄い推理だね」

東「俺はあの時点で、死亡したとされている二人についても、まじめに交渉すれば一緒に帰国させることができたのではないかと思っている。ただ、何らかの理由で、横田さんと田口さんは、その時点では北は帰国させたくない事情があったのではないか。それを小泉も了承して、北朝鮮側に“死亡発表”することを認めたのではないか。」

伏「なるほど」

東「今は既に空文化しているけれども、日朝平壌宣言と拉致被害者5人の帰国は、小泉政権の唯一といっていいセールスポイントだ。ただ、“死亡したとされた”人達も含めて全員を帰国させてしまえば、拉致問題は完全解決してしまって、もう内閣支持率の浮揚のネタには使えなくなってしまう。残りの人達については、北が再調査を約束したが、北が帰国させても問題なくなったときに、小泉が支持率が低下し始めて、カンフル剤を打ちたい時に、サプライズとして、又、小泉が電撃訪朝して連れ帰るシナリオだ。」

伏「なるほど、自分の政権維持のために、ネタとして残しておいて、小出しに使おうって魂胆か(笑)小泉ならやりかねないな(怒)」

東「死亡したことにされた横田さん、田口さん等の北側の発表はみな、荒唐無稽で可笑しいんだよ。亡くなったとされる横田さんの遺骨と称するものを送ってきて、DNA鑑定したら、全くの別人の骨だった。おまけに、火葬の習慣のない北朝鮮でわざわざ火葬にして送ってきている。早い時期に亡くなったとされる田口さんにしても最近になって韓国人と結婚していたと言う確度の高い情報が出てきている。」

伏「そうだよな〜2度目の訪朝の時に決死の覚悟で交渉すれば、全員帰国させることができた可能性は強いな〜」

東「だから、2度目の訪朝の後の、拉致被害者家族会の反発と不満が強かったんだ。」

伏「平壌まで行って何してきたんだ!と。救出交渉に真剣味が無いのは見え見えだもんね〜。あれじゃあ、小泉は税金を使って、先祖の地に里帰りしてきたと言われてもしょうがないね(笑)」

東「俺は、小泉が政権維持のために、敢えて拉致問題を中途半端な形で放置しているな!と気づいた時があるんだ!!」

伏「ほう?それはいつ?」

☆興味を持たれた方は、続きは、下記拙ブログ【伏見顕正の「時を斬る」ブログ】でどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/duque21

 

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