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『とてもCAHNGEしたようには見えない 』 2009/08/20 06:17
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/200908/article_21.html
オバマ大統領は表向きはCHANGEしたように見えない。相変わらず、下記のような記事が出ている。これを読む限りは、ブッシュと何ら変わるところはない。「核兵器廃絶」など夢物語に過ぎない。
(読売新聞より 貼り付け開始)
アフガン掃討作戦「不可欠」とオバマ大統領
【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米大統領は17日、アリゾナ州フェニックスで開かれた退役軍人の会合で演説し、アフガニスタンでの戦争は、国際テロ組織アル・カーイダを壊滅させるために「不可欠な戦いだ」と強調した。
アフガニスタンでは、南部を中心に米海兵隊が大規模掃討作戦を展開しているが、旧支配勢力タリバンは20日の大統領選を前に攻勢を強めており、米兵の死者数は増えている。
大統領演説には、アフガンでの対テロ戦争に対する国民の理解を改めて確保する狙いがあるとみられる。
大統領は、「9月11日に米国を攻撃した連中は再び攻撃を計画している」と、2001年の米同時テロ事件と関連づけて、アル・カーイダ打倒の重要性を改めて指摘。
また、「イラク情勢を進展させれば、アフガニスタンとパキスタンでのアル・カーイダとの戦いに集中できる」と述べ、アフガンに兵力を振り分けるため、イラク駐留米軍を予定通り2011年末までに完全撤収させると改めて表明した。
(貼り付け終了)
退役軍人を対象にした会合での演説とあるからリップサービスなのか、本心なのかは判断できない。対テロ戦争などと言っても、疑問なしにストレートに受け取るのは今や日本の大手マスメディアだけだ。
「9月11日に米国を攻撃した連中は再び攻撃を計画している」というのは、笑うところだろうか。「またまた自作自演を」と突っ込む聴衆がいなかったのか。アル・カイーダ壊滅と言うが、そもそもCIAが対ソ用に育てたゲリラ組織だ。
ベンジャミン・フルフォード氏は、アメリカで911に絡んでイスラエル人数人が別件逮捕されたことから、オバマにダブルエージェント説、トリプルエージェント説が浮上したとブログに書いていたが、それはかなり好意的にして希望的な見方のようにも思える。
オバマ大統領の発言を真に受けるならば、いずれ誕生する新政権はアフガン派兵という踏み絵を要求される可能性がないわけではない。
ところで、ルース駐日大使がようやく着任した。
(jijicomより 貼り付け開始)
日米の共通利益推進=ルース駐日米大使が着任
7日に米上院で承認されたジョン・ルース新駐日大使が19日午後、成田空港に到着し「美しい国、日本に駐在できることは光栄。さまざまな地を訪れ多くの人に会い、両国の共通の目的や利益を推進したい」との声明を発表した。
同大使は日本にたつ前、オバマ大統領と会った際、大統領が「日米関係は極めて密接な関係。安全保障と健全な経済の礎の一つ」と話したことを紹介。一方で「なお一層の努力と協力と理解を要する難しい時代」と大統領が述べていたことを明かした。
また、共に経済大国として世界経済の強化にも寄与したいとし、それには両国間で貿易促進や投資の新たな方法を見いだすべきだと強調した。さらに来年、日米同盟50周年の節目を迎えるに当たって同盟関係を強化・拡大していく考えを表明。文化交流にも力を入れると述べた。
最後に一緒に来日した家族に目を向け「日本が第二のふるさとになればいい」と笑顔で締めくくった。
(貼り付け終了)
元・企業弁護士だけに日本から更なる収奪を目的とした着任なのか、オバマのCHANGEを示す路線なのかは、現時点では分からない。ジョセフ・ナイのような露骨な内政干渉はなくなるかもしれないが、実際はどうか。政権交代が実現した場合、新政権にはルース大使に高らかに宣言してもらいたいことがあるが、その件については9月に。
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