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(回答先: 「沖縄密約」の情報公開訴訟 元外務省局長【吉野文六】、出廷の意向(朝日新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 8 月 20 日 11:21:31)
「JCJふらっしゅ」より関係部分のみ転載。
http://archive.mag2.com/0000102032/index.html
◎ 沖縄「密約文書」開示請求訴訟・第2回公判(8月25日)にご参加を ◎
原告団共同代表 桂 敬一
沖縄「密約」と称される日本政府の長年のウソは、このところのメディアの頑張り
で真実が明るみに出されてきた「核密約」を内容とするものと、いわゆる「西山事件」
として歪められた、米軍基地の返還時原状復旧費用の日本政府肩代わり(協定上はア
メリカが負担すべきもの)を内容とするものと、大きくは二つありますが(実際には、
VOA移転費・核兵器撤収費などの肩代わりなど、ほかにも問題はあります)、8月
25日に第2回公判を迎える裁判=沖縄「密約文書」開示請求訴訟は、後者の「密約」
に関するものです。
この裁判の第1回公判(6月16日)は、担当の杉原則彦裁判長の異例の訴訟指揮
で、メディアも大きく注目するものとなりました。杉原裁判長は冒頭、被告=政府に
対して、「密約文書」を実はもっているのではないか、廃棄してもっていないのなら、
廃棄した理由を説明せよ、日本側がもっていないとする文書がアメリカの公文書館か
ら出てくるが、なぜアメリカ側にそれらがあるのか合理的な説明をせよ、と質問し、
第2回公判における回答、説明を求めたからです。
注目の第2回公判は、きたる25日午後4時から、東京地裁で開かれます。
ところが、本日=19日、朗報が届きました。第1回公判は、7階の小さな法廷で、
傍聴人が30人も入れば一杯のところでしたが、裁判所から、今回は1階の103号
法廷、傍聴者が100人も入れる部屋に変えた、と連絡があったのです。
「沖縄密約」裁判の展開いかんは、今進行中の在日米軍再編の変更、日米軍事一体
化・沖縄の軍事植民地化の阻止、オバマが目指す核廃絶の促進の行方に、大きく関わ
ってきます。ご関心のみなさん、25日の裁判にふるってご参加ください。
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