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2009年8月18日 (火)
【ミニ情報】民主党政権誕生で急浮上する「郵政疑獄捜査」
http://outlaws.air-nifty.com/news/2009/08/post-3bae.html
きょう告示となった第45回衆院選(30日投開票)。事前の各種世論調査でも民主党の優位は動かず、鳩山由紀夫代表を首班とする民主党政権の誕生はほぼ確実視されている。そうした中、永田町、霞が関界隈で囁かれているのは、前大統領を自殺に追い込んだ韓国と同様の「大型疑獄捜査」の可能性だ。さる永田町関係者は次のようにいう。
「前政権の不正が暴露されれば相対的に新政権の支持率は上がる。これまで自民党政権下で、特捜部が手を出せなかった政治家は何人もいる。今度は野党だから何の遠慮もなく強制捜査に乗り出せる、というわけだ」
官僚組織である検察が、このような180度の方向転換をそう簡単にできるとは思えない。実際、東京地検特捜部は小沢一郎前代表の公設第一秘書を逮捕・起訴。小沢氏本人を含むこの問題は依然として検察内部で燻り続けている、とされる。加えて周知のように、鳩山代表も脱税を疑われる「故人献金」問題を抱えている。
「大阪地検特捜部が手がけた郵便不正事件は、大坪(部長)の独走としてピタッと止められた。石井一ら民主党議員の線もほぼなくなった。検察は、小沢・鳩山を含むこれらの疑惑を、民主党をけん制するカードとして残し、野党に転落した自民党に切り込んでいくのではないか。その最大のテーマは、かんぽの宿に見られる郵政問題になるだろう。とは言っても、元首相である小泉純一郎をまさか逮捕するわけにはいかないから、郵政民営化を実際に推進した竹中平蔵、宮内義彦、西川善文らがターゲットになる。もちろん、この9月に誕生する民主党政権がゴタゴタせずに、一応政局が安定するという前提条件はあるがね」(前出の関係者)
そして、この「郵政疑獄捜査」の鍵を握る人物は、意外にも民主党ではなく、自民党の鳩山邦夫・元総務大臣だという。
「ああ見えても邦夫は、兄とは違ってなかなか頭のいい切れ者だ。総務相の時に、旧郵政官僚からあらゆる資料を提出させ、郵政問題の闇の部分を相当なところまで握っている、と言われている。この邦夫が、総理大臣となった由紀夫と連携し、郵政問題を再燃させ、政局全体のグリップを握ろうとすることは十分考えられる」(前同)
はたして検察は自民党、民主党のどちらに揺れるのか。見ものである。
14:57
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