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『小泉竹中売国改革の総括を怠った麻生首相は、最後まで間抜けな誤読を続けて散ってゆく 』
ほぼ日刊クオリティ埼玉のニュース裏読みブログ 2009/08/12 19:01
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/200908/article_14.html
「傷跡 しょうせき」。阿呆首相は、最も避けなければならない厳粛な場で、珍妙な誤読をやらかした。小学生でも分かる漢字を奇妙きてれつな誤読。真面目にやれ!原稿棒読みで、単なる儀式感覚だ。これでは、一般庶民の支持を得られるわけはない。いっそのこと、壊滅的な惨敗を喫すればいい。
総選挙後には政界再編を予想する声も根強い。それまでに「みんなの党」はじめ、いかに影響力を行使するか虎視眈々と状況を睨む売国奴を焙り出しておかねばならない。
今回の総選挙の争点は、このまま属国でいいか否かということと考える。自民党の中でも志のある方たちは、早い段階で小泉竹中売国改革への総括を行うすべきである。小渕内閣の積極財政によって回復しかけた日本経済を長期低落傾向に押しやり格差社会を広げた全ての原因は、小泉竹中売国改革にある。この部分に関する総括を行わずしての政界再編は、国民の支持を得ることは出来ないだろう。
本来は麻生首相がもっと早い段階で、政治生命を賭してこれを行うべきであった。
「国民の皆さん、私たち自公政権の行ってきた構造改革は、完全に誤りでした。その誤りを取り戻すべく全力を尽くすから、もう一度力を貸して下さい」と。
腰の据わらない麻生は、なんら総括することなく、郵政民営化路線に反旗を翻そうとしたが、小泉一派の反撃を受けて、保身を優先してあえなく方針変更してしまった。
マスコミに電撃発表してしまえば、小泉に反論などできようはずもない。小泉も竹中も、本人たち自身が売国奴であることを誰よりも自覚しているのだから。
が、時すでに遅しだ。
清和会系、小泉一派、売国チルドレン、公明党ら売国奴を壊滅に追い込むことが先決で、政界再編はその先にある。
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