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いよいよ実際的なやりとりになってきました。
主権者たる我々は今回""３つの"権利を行使することになります。
衆議院総選挙選挙区
衆議院総選挙比例区
最高裁判事国民審査
この３つです。
今回の総選挙は「政権交代」が懸かると喧伝されています。
それとは別に
早くからどなんとぅが唱えていたように
「革命」またはその入り口であるという主張が
漸く数多く聞かれるようになりました。
まさに静かなる革命。
武器を取ること
暴力的手段に訴えることが
極限まで規制されているこの国に於いて、
「革命」の扉を開けることは
ほとんど千載一遇の機会と言って過言ではないのです。
いにしえの中国に於いて「革命」とは
国を統べるべき徳を失った王朝が「天命が革まる」事によって
新たな王朝に取って代わられることでした。
今日本における「天命」とは
我ら主権者の意志に他ならないのです。
天命は確かに自公の退場を求めている。
不満を抱えながらも民主党主導の政治体制を容認している。
かつての中国で
天命の実現のためには民衆を巻き込んだ多くの血が流れる"権力闘争"の形を取る必要があった。
現下日本の「革命」もやはり巷間漂う「勝ったも同然」の空気にかかわらず、
最後まで困難を克服しながらしか達成されないでしょう。
天命を実現するための意思統一が肝要です。
選挙区における投票行動は、
目をつぶって「政権交代」実現のため
お膳立てされた候補に乗るしかありません。
楽勝ムードは厳に慎むこと。
これまで悪行の限りを尽くしてきた自公の大物が
いずれも"苦戦"と伝えられています。
敗者復活でも生き残れぬほど追いつめること。
彼らの一人でも落選という状態になれば、
今回の選挙の異議は格段に高まります。
比例区です。
民主党が愚かな政策を掲げました。
定数削減。
自らこの分の議席は不要ですと行っているのですから、
与える必要はありません。
逆に新体制に於いて主権者はなめられるだけです。
自力で当選に届かない良心派候補の何名かが
救済されなくなるデメリットはありますが、
それよりはるかに多くのろくでもない議員・候補者が生き残ってしまうことになります。
ここは、地域ごとに確固たる提起を行い、
民主党を補完する
議席を得る可能性の高い
政党に票を集中するべきです。
戦略眼を欠いた自己満足の投票行動では、
都議選における公明党現象（１０％の投票率アップ、絶対得票数の減少に関わらず、全員当選）の再現を許してしまいます。
民主党以外の連立候補政党に票を集中（各地域１党に絞るのが肝要）
さて、国民審査です。
実は民主党内の有力議員（特に法曹出身者）に裁判員制度の強力な推進者が存在します。
防衛問題と同じ構図です。
彼らに対して、
机上のきれい事では済まない、
主権者の意志を示しておく必要があります。
裁判員制度に絡んで
竹崎長官の×は譲れないところですが、
ではその他の判事を信認するだけの根拠はあるのか？
ここは全員×が正解でしょう。
「司法を問う」プロジェクトに於いてもすでに軌道修正しています。
今後、他の特定判事×運動の推進者方々へも提起し、
「全員×」を強力に推し進めることが肝要です。
総選挙に関する議論や運動の進め方が告示日以降、大きく制約されるのに比べ、
国民審査に関してはかなり自由に展開可能です。
表の主張は「国民審査×運動」
そしてその内実として「政権交代を可能にする呼びかけ」といった方法を検討する価値ありです。
ちなみに「期日前投票」に関して何人かの方がやりとりしておりました。
２３日以前に期日前投票を行った者は後日「国民審査」のみの投票が可能です。
総選挙の１票は積み上げ方式ですから、ムダにする分が直接の不利益です。
一方で国民審査は、
「特定の者だけ×」は「それ以外の者を信認」とカウントされますから、
一概に不利益とばかりもいえません。
ここは、「総選挙の２票は期日前も使って確実に」
「国民審査は意識して全員×」
「迷いのある人は"信認"せずにせめて棄権を」
これが有効な呼びかけ方と思います。
最後に、多くの人々からの注目の薄れる時が植草氏の安全が脅かされる時
肝に銘じて、
持続した関心をお寄せ下さるようお願い致します。！
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