| Tweet |
(回答先: ８月３０日は新型インフルエンザ大流行で外出禁止、投票率大幅ダウンか？ 投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2009 年 8 月 26 日 09:23:14)
小野寺氏の投稿内容について反論したい部分があるので列記する。
反論したい部分は地震に関する部分だ。
１）「震災復興銘柄である、東日本ハウスの株価が突然、売買高が激増」しているのである。
東日本ハウス（1873）チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1873.Q&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
反論１：
チャートをよく見ると、普段は５万株未満の取引高が１０万株に上がっただけであること。
株価は１２０円が１５０円に上がっただけだ。売買単位は１０００株なので５０単位が１００単位の倍に増えただけである。
反論２：
似たような動きをした銘柄が複数存在する点。東日本ハウス固有の動きで東北地震を連想させ得るものでない。
西松建設（1820）チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1820.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
金下建設（1897）チャート ※但し動いた日付が少し早い。
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1897.O&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
三井住友建設（1821）チャート ※但し動いた日付が少し早い。
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1821.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
反論３：
衆議院解散前後、何故か上昇し続けている銘柄がある。年初来高値を更新し主にプラント建設がらみが多い。その直後８月９日、８月１３日に東海沖地震が起きていて浜岡原発が被害を受けた。この事故とこれらの銘柄暴騰は偶然だろうか？むしろ東日本ハウスよりこちらに興味を抱く。
トーエネック（1946）チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1946.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
企業情報：電気工事業の大手。旧東海電気工事、中部電力の子会社。空調・情報通信等一般工事を強化中。現社長は越智 洋氏で元中部電力副社長であった。また財団法人国際研修交流協会の監事を以前務めていた。
日揮（1963）チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1963.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
企業情報：国際級エンジニアリング会社で石油・化学・天然ガスに実績。触媒事業強化、シェル等と密接。
東芝プラントシステム（1983）チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1983.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
企業情報：東芝直系のプラント据え付け工事会社。海外中心に中小型発電を開拓。ＩＣカード情報系も展開。
巴コーポレーション（1921）チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1921.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
企業情報：体育館など大張間構造建築のパイオニア。文教関係に強み。電力鉄塔にも実績。不動産事業拡大。
ライト工業（1926）チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1926.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
企業情報：基礎・地盤改良など特殊土木中心。都市再開発関連工事に強み。法面緑化・耐震補強にも注力。
住友電設（1949）チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1949.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
企業情報：住友電工系。ビル・工場の内線工事が主体。電力、情報通信、プラント・空調工事も展開。
２）HAARPによる岩手大地震と政権交代とバービーボーイズ再結成
反論４：
ＨＡＡＲＰによる地震というのが納得ゆかない。これは人工地震ＨＡＡＲＰ説を唱える方全てにお聞きしたい点だ。とうやって地中深いある特定ポイントを加熱できるのか？なぜ地表が焼けこげないのか？かなりの電圧が必要なはずだがＨＡＡＲＰを起動する電力またはエネルギー源はどう供給するのだ？地質分析は人工衛星を使えば可能であるにしてもこの点は疑問だ。
人工地震の原理を説明したものに、このような判りやすい資料がある。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/files/junsui_subaku.pdf
９ページ以降を見てほしい。新潟中越地震を例にとり説明したものであるが、地下水の押し込めはこの資料で説明しているようにＣＯ２地中貯留ともうひとつある。それは何かというと水を貯水するダムである。
新潟中越の場合、小千谷発電所（水力発電用ダムを保有）と新山本山調整池、少し離れた所に奥只見ダムがある。
岩手の場合、大野ダムおよび雪谷川ダムがある。
これは偶然だろうか？ダムはかなりの水量を貯水するため、その圧力で水が地中深く潜り込んでしまう可能性はないだろうか？
人工地震の起爆はＨＡＡＲＰでなくボーリングによる起爆装置の設置も十分に考えられる。ＨＡＡＲＰと断定するのはいかがなものか。
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ69掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。