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衆院選:各党党首の移動距離 トップは自民の麻生総裁【毎日JP】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090829k0000e010051000c.html
第45回衆院選(30日投開票)は29日、選挙戦の最終日を迎えた。
18日の公示から28日までに、公職選挙法の政党要件を満たす9党の党首が選挙応援のため移動した距離の総計は毎日新聞の集計で7万6490キロに達した。
内閣支持率の低迷で当初は「応援要請が少ないのでは」ともささやかれた麻生太郎首相(自民党総裁)が1万3049キロでトップ。
選挙戦では「優勢」が伝えられる民主党の鳩山由紀夫代表が1万2633キロで小差の2位につけた。【佐藤丈一、影山哲也】
麻生首相は選挙戦序盤、中川昭一前財務・金融担当相ら関係の近い候補の選挙区を中心に1日4回前後の演説をこなした。
自民党の「劣勢」が鮮明になった中盤以降はヘリやチャーター機を使って激戦区を駆け足で回るようになり、演説回数も1日6〜7回に増えた。
演説の開始・終了時に何度も頭を下げながら「ありがとうございました」を連呼し、低姿勢で訴えるスタイルを通した。
政権交代ムードの広がりを意識し「政権選択ではなく政策を選択して」との呼びかけも繰り返した。
それでも逆風がやまない焦りからか、民主党批判のボルテージは上がる一方だった。
投票2日前までの演説回数は57回。
05年衆院選の小泉純一郎首相(当時)より4回多く、訪れた都道府県も25と、小泉氏より7増えた。
29日は関東4都県の8カ所を回る。
鳩山氏は序盤は無党派層の多い県庁所在地を中心に回り、子ども手当など目玉政策を訴えつつ、政府・与党批判にも力を入れた。
だが、中盤以降は批判を抑え、「自民党だとか民主党だとかどっちでもいい。どちらの政権がより国民の声に応えるかだ」など、政権交代への自信を感じさせる演説に変化した。
終盤には自民党の牙城と言われてきた北陸や北関東にも入り「政権交代で自民党にも緊張感がうまれる」と保守層の取り込みを意識した発言も増えた。
演説回数は66回。
05年衆院選の岡田克也代表(当時)と比べ7回少ないが、移動した都道府県は28と15増えた。
29日は大阪、東京の激戦区6カ所で締めくくる。
公明党の太田昭宏代表は26日以降、自身の小選挙区での「苦戦」から全国遊説を取りやめ、応援先は11都府県にとどまった。
小選挙区の候補擁立を絞り込んだ共産党の志位和夫委員長は19都道府県で27回演説。
社民党の福島瑞穂党首は24都府県で54回演説した。
国民新党の綿貫民輔代表は6都県で54回と地方中心に回った。
みんなの党の渡辺喜美代表は9都府県で57回演説。
改革クラブの渡辺秀央代表は8都道府県を回り、新党日本の田中康夫代表は7都府県で75回の演説をこなした。
【ワヤクチャ】他に書く事ないのか?実にしょうもない記事だ。移動距離の計算をする時間が勿体無いではないか。批判の為に転載しました。
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