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喜八ログ
http://kihachin.net/klog/archives/2009/08/koizumi_final.html
■謎の憂国者「r」さんの緊急メッセージです。
(★転載開始★)
杞憂に過ぎないかも知れません。
されど、警戒するに越したことはありません。
それでは何に警戒するのか。
それは…
小泉純一郎氏の「ファイナルパフォーマンス」にです!
まずは以下のニュースをご覧ください。
クリントン元大統領が平壌出発 恩赦の米2記者も同行
「asahi.com」2009-08-05
【ソウル=牧野愛博、ワシントン=村山祐介】北朝鮮を訪問していたクリントン元米大統領が5日、平壌を出発した。朝鮮中央通信が伝えた。楊亨燮(ヤン・ヒョンソプ)・最高人民会議常任副委員長と金桂寛(キン・ゲグァン)外務次官が見送った。クリントン氏の報道担当者によると、金正日(キム・ジョンイル)総書記が恩赦を指示した米国人女性記者2人も同行しており、一行を乗せたチャーター機は、記者2人の家族が待つロサンゼルスに向かった。
記者は米カレントテレビの記者で韓国系米国人のユナ・リーさんと中国系米国人のローラ・リンさん。3月中旬、中朝国境で取材中、北朝鮮当局に拘束され、6月に労働教化刑12の判決を受けた。
朝鮮中央通信は同日午前6時ごろ、英文ニュースで同様の記事を配信したが、午前8時前にいったん記事を取り消していた。
ビル・クリントン元米大統領が北朝鮮を訪問しました。
米国の「国益」の為の訪問だったのは間違いありません。
数ある交渉の中で重要なのは…
『北朝鮮に拘束されている米国人女性記者2人の解放交渉』
これだったでしょう。
そしてクリントン元大統領はミッション(女性記者2人の解放)を達成しました。
当然です。
米国籍を保有し、米国に税金を納める「米国市民」を救出せざるして「国家」を語る資格はないでしょう。
建前であろうと本音であろうと、国家は「自国民の安全保障」に全力を尽くさねばなりません。
そうしなければ「米国民」及び「世界各国」に対して示しがつきませんからね。
それでは私たちの祖国「日本」はどうなのか。
少なくとも「先進各国」の中で最も自国民の命を軽んじているのは日本である。
このように断じても間違いはないでしょう。
何しろ…
2004年の「イラク日本人人質事件」では、武装勢力の人質になった高遠菜穂子さんら3人を「自己責任」論で見捨てようとして…
尚且つ、その後に発生した「イラク日本人青年殺害事件」では、人質の日本人青年(当時24歳)が完全に見捨てられ、殺されてしまった!
全て「小泉政権下」で起こった出来事です。
しかし、しかしそのような小泉純一郎氏でも…
政権の存亡がかかった時に必ず行うパフォーマンスがあります。
それは…
「小泉純一郎氏の北朝鮮訪問による拉致被害者救出劇」
これなのです。
確かに北朝鮮に拉致された日本国民の救出は大事です。
歴代政権が事実上見過ごしてきたことは断じて許してはならないでしょう。
しかし、小泉純一郎氏の行ってきたこのパフォーマンスの陰でどれだけの国益と国民益が失われたことか!(小泉氏の靖国パフォーマンスの陰でも…)
小泉純一郎氏は新自由主義「市場原理主義」を日本に国民を騙す形で強権的に導入し、それの問題が発覚すると、テレビ朝日「朝日新聞」を筆頭とする「全国紙とその配下のテレビキー局」と共謀し、パフォーマンスで国民を騙しまくった!
これを断じて忘れてはなりません。
今、「小泉改革」と称する一連の「買弁改革」は風前の灯です。
そして小泉純一郎氏の次男「小泉進次郎氏」は落選の危機にあります。
磐石のはずの小泉王国「横須賀」と言えども小泉改革の害毒から逃れることは出来ません。
先の横須賀市長選では小泉親子が強烈にプッシュした候補者が「まさかの落選」をしました。
「横須賀市長選、33歳新人が初当選 小泉元首相支援の現職破る」
(「日本経済新聞」2009-06-29)
世襲の王子様「小泉進次郎氏」と言えども危機には違いありません。
そこで小泉純一郎氏は「ラストパフォーマンス」を計画しているのではないか?と私「r」は疑念を持つのです。
小泉純一郎はこのまま指を咥えて座して死を待つような「潔《いさぎよ》い男」では決してありません。
だからこそ…だからこそ「国民を騙す最後のパフォーマンス」を行うに違いありません!
それではそのパフォーマンスとは何か。
それが前述した「北朝鮮最後の訪問」なのです!
選挙直前にこれを実行したら…
間違いなく新聞テレビはこれ一色になります!
読者の皆さん!
「困ったときの北朝鮮」
これに騙されないよう注意喚起願います!
時間がないので文章が滅茶苦茶荒れてるのはご了承願います。
私「r」は一刻も早い拉致被害者全員の帰国を心底願っています。
しかし、小泉純一郎の不純なパフォーマンスに利用されるのは…はっきり言って心外なだけなのです。
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