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(回答先: (マスゴミが伝えない民主党情報) 農林水産物に関して米など重要な品目の関税を引き下げ・撤廃する考えを採るつもりはない 投稿者 ブッダの弟子 日時 2009 年 8 月 04 日 18:00:25)
【鳩山会見】(2)マニフェスト「FTAは直す」(4日午後)【産経】
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090804/stt0908042029005-n1.htm
2009.8.4 20:29
【日米FTA】
−−マニフェストに日米FTA(自由貿易協定)の締結が断定調になっているため、農業者の間で不安の声が広がっている。
最終版のマニフェストまでに書きぶりを書き直す可能性はあるのか
「今、まさに今、直嶋(正行)政調会長が中心になってこの問題を調整をしている最中でございます。
マニフェスト全体のことで申し上げれば、マニフェストに対してより分かりやすくしたほうがいいとか、やさしく分かるようにしたほうがいいと、さまざまな意見が出ておりまして、昨日から、私は神戸で行いましたけれども、説明会を行っております。
説明会でさまざまな意見が出ているので、私ども民主党は国民の意思を、意見を大事にしながら政策を作り上げていきたいと思っているものですから、最終調整をしているところでございます」
「その中で、当然、私どもは農業の問題に関して申し上げれば、日米間の間で、FTAの交渉を進めていくべきだという思いを強く感じております。
ただ一方で、ご案内の通り、コメをはじめとする重要作物に対して関税が引き下げられたらたまらないという農家のみなさんの思いも強くあります。
そのへんのことも十分に理解しながら、一方で、だからこそ、もっと開かれても、戸別所得補償制度で、いわゆるコストと販売価格のギャップがあっても、そのギャップを補償しますよということがきちっと制度として担保されれば、それなりに認められていい話だと思いますが、なかなか現在の農政の状況では簡単ではないと思いますので、私どもとして今、書きぶりの最終調整を行っているところであります。
より分かりやすく直していくことが必要かな。そのように思います」
【CM】
−−CM作成に関して直接指示した点は。
見たことがある人の顔が映っていたが、以前撮ったものを今回も使ったのか。
経費節減のためなのか
「私ども、まず、私がかかわった部分とすれば、私自身が入ってきているところが中心ですが、どのようなポーズも含めてですが、その辺は自分なりの思いをできるだけ大事にしていただきながら、採用してもらったということがございます。
あと、多くの方々、いわゆる国民のみなさまの声を反映しながら、それを政策にわれわれは実現していきますよという、そういった絆(きずな)というものを大事にする政党だというイメージが大事でありますので、その辺で多くのある意味で悩んでおられる方々の思い、表情を大事にして撮影をしたところでございます」
「その中には、当然、以前にすでに撮影した中から、これは非常にある意味で、今、別に新たにつくるCMの中にも使わせてただいていいなというものは採用させていただいている。
結果として経費が削減されていくことも事実としてあったと思います」
【国と地方のあり方】
−−国と地方のあり方を抜本的に見直すということだが、政府の中にそういう機関を作ろうとしているのか、行政刷新会議とか国家戦略局の中に首長に入ってもらおうとしているのか
「それはこれから考えたいと思いますが、私の今の考え方の中では、特に国と地方のあり方を抜本的に見直すのは、行政刷新会議にその役回りを担っていただこうと、そのように基本的に考えております。
ただ国家戦略という意味も、これは当然、国のあり方も論ずる場面であろうかと思いますので、そういった中でもよろしいかと思いますが、その辺のことに関しては、これから、当然ながら、まだ政権も獲っていない段階で、しかも国家戦略局、さらには行政刷新会議の詰めもまだ十分に行っていない段階ですから、このへんのまさに仕事の仕分けをしっかりと行っていきながら、必要なところに地域の、地方のみなさま方の声が入るような配慮をしていきたいと思っております。まだ決めていません」
【安保防衛懇】
−−政府の「安保保障と防衛力に関する懇談会」の報告書で、集団的自衛権に関する解釈を変更したり、武器輸出三原則の緩和を提言したりしている。受け止めと自身の考えは
「ご案内のように、今のお尋ねでありますが、基本的には自民党政権のもとで人選が行われて、そして自民党政権に提案が行われたものだ。
民主党が政権を獲ったという暁には、われわれの視点を入れた見直しというものを、われわれ自身の手で、人選も含めて行っていかなければならないと思います」
「いわゆる、この武器輸出三原則、あるいは集団的自衛権のあり方という議論に関しては、いずれも長く政府見解が出されてきて、定着している問題であることも一方で、これ事実であります。
したがって、懇談会の議論自体を慎重に精査、検討していく必要があると思っておりまして、われわれが政権を獲った暁には、ある意味ではわれわれが基本的にわれわれの考え方を精査するところからスタートしたいと思っております」
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