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私は以前から「日本の自殺者が3万人を超えた異常事態が続いているのは何故か？」と疑問に思っていた。いや私だけでなく多くの人達が疑問に思っていただろう。結論から言うと「自民党政権に国民が批判的にならないように電磁波でコントロールし、その結果として自殺者が年間3万人超の異常事態が続いている」と確信するに至った。
以下に記すのは状況証拠を積み上げた私の推論ではあるが、電磁波マインドコントロールの技術を知っている方々には納得いただけるものと思う。電磁波マインドコントロールの技術を知らない人も、少し読み進んで頂ければ私が統合失調症ではないことがわかりますので、どうか最後まで読んでください。
本題に入る前に、上記の推論に繋がる私の被害状況の一部を紹介しておく。私は以前の投稿でも書いた通り「マインドリーディングをされながらの音声送信」が主の電磁波マインドコントロールの人体実験台である。私の被害で顕著なのは、感情のコントロールである。「すぐに切れる」、「異常に陽気になる」を繰り返す。さらに他の被害者では聞かない点は「時たま鼻が臭くなり、真っ白い鼻くそや黄土色の鼻くそが出る」ことである。「頭がくらくらする臭いと供に茶色の鼻水が出る」こともある。白い鼻くそは白以外の色は混じっていない。黄土色の鼻くそも黄土以外の色は混じっていない純色である。このようなことは被害の初期のころは無かった。いつ頃からそのようになったかは覚えていないが、臭いと共に実際に物質が出てくるのであるから、幻臭では無いことは明らかだ。また実際の物質を伴うのであるから、統合失調症患者の妄想ではないことをご理解頂けると思う。
このような症状は、初めのころは「悪臭を出させて他の人を遠ざけるため」に出しているものと思っていた。私が「職場などで他の人と親しくすると、音声送信により他の人を騙せなくなるから何らかの操作で悪臭を出させているのだろう」と思っていた。しかし本当の狙いは「脳内物質のコントロールにより電磁波マインドコントロールをより効果的なものにする」ことが狙いであると思える。この鼻から出る物質はある種の脳内ホルモンが過剰に出たために、余分な分を鼻の粘液から排出しているのであろうか？
脳は脳内物質により環境に合わせて脳の状態を変化させ順応させる。例えば寝るときには暗闇のホルモンといわれるメラトニンが多くなり、覚醒時にはノルアドレナリンなどの興奮性の物質が増える。さらに心の状態をも脳内物質が支配している。例えばノルアドレナリンは、うつ、幸福感、不安など情動に深く関与し、セロトニンも情動に関与する。さらに覚醒時に暗闇のホルモンといわれるメラトニンが増えるとご機嫌になるといわれている。このように同じ物質で複数の効果があるのは、他の脳内物資の量やその時の脳波の周波数が関係していると思われる。
脳内物質と心の関係を「脳と心をあやつる物質」（生田哲 講談社ブルーバックス）では次のように説明している。
「脳は神経細胞の集まりであり、そのひとつひとつの神経細胞内部では、電気信号のかたちで情報が飛び交っている。しかし神経細胞と神経細胞の間は、化学物質である神経伝達物質が流れることで情報をつないでいる。つまり、脳内をかけめぐる伝達物質の種類と量によって“心”が決まるのだ。
たとえば、頼まれたのとは違う書類を間違って１００枚もコピーしてしまったことに気づいた瞬間、この失敗が見つかりはしないかとドキドキし、脳内にはノルアドレナリンがかけめぐっている。また、会社の昇級試験や大学の期末試験で思ったより高い点数が取れて喜んだ人の脳内は、快楽物質ドーパミンが満ちている。」
前述したように私は十数年間、感情のコントロールの実験台にされている。日本全国に電磁波での被害者が存在し、その被害者団体のNPOも設立されている。このような規模で、このように信じられない技術を実験できるのは国家以外にはないと思える。
日本国はご存知のように実質的に自民党政権の一党独裁が続いてきた。政・官・業の癒着によって日本国民を支配してきたわけだ。その自民党が政権を失いそうになったときに、電磁波で国民の感情をコントロールしようとするのは至極当然と思える。
では選挙で現政権を有利にするためには、国民の感情をどのように操作すればいいのか？
一つには幸福感を感じさせる方法が考えられる。それには快楽物質のドーパミンと幸福感を感じるノルアドレナリンを増やせばいい。しかしこの二つの物質には別の効果もある。前述の本「脳と心をあやつる物質」のP32とP33によると、ドーパミンは攻撃性、創造性にも関与する。ノルアドレナリンは積極性に関与する。これは「飴とムチ」により支配しようとする自民党に対して反感を持ち、より良い日本に変えたい意思を持ち、行動（投票）する人が増えることになる。これでは自民党以外の政党に票が流れやすい。それならご機嫌物質といわれるメラトニンを増やせばいいと思えるが実はこれもだめなのだ。メラトニンはセロトニンから作られるのだが、セロトニンが増えるとノルアドレナリンも増えるといわれている。ノルアドレナリンが増えてしまっては元も子もない。
それで選ばれたのが、もう一つの方法であろう。ドーパミンとノルアドレナリンを減らすのである。攻撃性が無くなり積極性も無くなる。より従順になる。その結果次のようなことが起きる。
１．うつ病が増え、さらにうつが重くなる人が増える。そして自殺する人が増える。前出の本には、うつ病患者の尿と脳脊髄液を調べた結果、ノルアドレナリンが健常者に比べてはるかに少ないことが確認されたと書いてある。うつ病患者の脳にノルアドレナリンが少ないことは、他にも証拠が挙がっているが詳しくは本を参照されたい。それからノルアドレナリンはドーパミンから作られるので、ノルアドレナリンが減っているということはドーパミンも減少している可能性が高い。
２．精神的に去勢された状態になり、社会問題に対しての抗議運動が激しくならない。ここ１０年は全くといっていいほど過激なデモがなくなっている。これは外国と大きく違うところだ。同じアジア人であるお隣の韓国や中国は今でも激しいデモが起きているので、人種の違いでは説明がつかない。
３．うつ病にならなくても、攻撃性や積極性が無くなり「自民党以外の政党も、政治家は皆同じようなものだ」、「どうせ何をやっても日本は変わらないんだ」、「どこに投票しても同じだ」となる。そして投票率が下がる。結果として業界団体の組織票を握っている自民党にとって有利になる。投票率が下がれば自民が有利になることは、森元首相が言っていた「無党派層は（選挙のときに）家で寝ていてくれればいい」発言でも分かる。
４．ノルアドレナリンが不足するため、精神的に負荷のかかることは避けたくなる。正対するのが難しいからだ。テレビでも重たい番組は敬遠されバラエティー番組の視聴率が高くなる。
今の日本そのままである。次に今までの私の推論の確度が高いことを以下のデータで証明したいと思う。
先ず自殺の推移から見ていく。自殺は平成10年に急な伸びを示し初の３万人を突破、その後現在までずっと３万人を超えている（警察庁統計資料による）。自殺の増減はよく景気と関連付て説明されるが、平成１０年からの自殺者の急増、その後の高止まりは景気では説明できない（専門家の中には無理に説明をしている人もいるが、他に考えようが無いからであろう）。
年度 自殺者数
平成７年 22.445人
平成８年 23.104
平成９年 24.391
平成10年 32.863
平成11年 33.048
平成12年 31.957
平成13年 31.042
平成14年 32.143
平成15年 34.427
平成16年 32.325
平成17年 32.552
平成18年 32.155
平成19年 33.093
平成20年 32.249
H21年５月発表 警察庁統計資料より
http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm
ご覧のように平成10年から急激に増えている。自殺の異常な増加は以前に比べてこの11年で何万人ぐらい増えたことになるのだろうか？
平成7年から9年までの年平均が23.313人なので、これに11年をかけると256.443人になる。この数字が自然な状態での11年間の自殺者数と考えてよかろう。実際は357.854人なのでこれから256.443人を引くと10.1411人になる。なんと10万人以上もの人が死ななくてすんだと思える。
次に精神疾患の中で統合失調症とうつ病患者の増減を見てみよう。細かい資料が見つからないので下のサイトからの資料を載せる。（注 人数は推計患者数（調査日当日に、病院、一般診療所で受療した患者の推計数）であり患者の総数ではない）
年度 統合失調症 うつ病
平成8年 235.700人 27.200人
平成11年 235.800人 33.500人
平成14年 239.000人 54.600人
厚生労働省：傷病別年次推移表
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/02syoubyo/1-1b4.html
統合失調症患者の推計患者数はうつ病患者よりも一桁多いが、平成8年と平成14年の増減を比べると、統合失調症は1.4パーセント増の微増なのに対して、うつ病は2倍以上にもなっている。これは人為的としか思えない。
次にうつ病の総患者数の推移を見ていく。うつ病のみの総患者数が見つからないので躁うつ病も含めた推移である。やはりすごい勢いで増えているが、上記の「厚生労働省：傷病別年次推移表」のデータと考え合わせると、ほとんどがうつ病患者の増加と思える。平成11年が平成8年と比べて総患者数があまり増えていないのは、躁うつ病が減ったためであろうか？
社会実情データ図録より
年度 総患者数
1996年（平成8年） 43万3千人
1999年（平成11年） 44万1千人
2002年（平成14年） 71万1千人
2005年（平成17年） 92万4千人
社会実情データ図録
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2150.html
うつが増える操作をしたならば、殺人が減ると思われる。しかし下のサイトによると平成10年（1998年）から殺人も少し増えているので、電磁波での大衆操作をはじめた数年間は技術的に完成されていなかったと思われる。他殺による死亡者数は元々が少ない人数なので図では増加分が誇張されるが、平成9年（1997年）に対する平成10年の増加率は1.125倍である。対する自殺はこの時期1.347倍に増えている。そして平成14年（2002年）から他殺の死亡者数は顕著に減り続け自殺は一向に減らない。
他殺による死亡者数の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2776.html
脳内のノルアドレナリンが減ればうつが増えることは書きましたが、うつの人はセロトニンも減っていることが分かっています。セロトニンとノルアドレナリンの関係はセロトニンが減ればノルアドレナリンも減るといわれています。うつにはセロトニンの量が大きく関与しているわけです。さらに自殺未遂者を調べた結果、うつに関係なくセロトニンの量が減っていることが判明しています。
下野新聞 「脳内物質/自殺行動との関連研究」2008年9月12日 より
[自殺の原因をめぐる研究はどこまで進んでいるのだろう。張教授は「生物学的には脳内の『セロトニン』という神経伝達物質の量が低くなってしまうと、自殺行動の可能性が高くなる、とされている」と話す。
一九七〇年代、スウェーデンの研究グループがうつ病患者の脳脊髄（せきずい）液を採取して調べた結果、よりセロトニン量の低い患者グループに自殺未遂者が多いことを発見。八〇年代になると、診断名に関係なく自殺未遂者のセロトニン量の低さが判明した。
このセロトニンが減少する原因は分かっていない。張教授は「セロトニンは感情をほどよく調整する物質といわれている。減少のメカニズムなどについて研究が進められているが、まだ解明されていない」としている。]
下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/kikaku/zisatu/php/kikaku.php?f=p&k=64
今年の自殺者数は史上最悪のペースに並ぶ勢いだそうです。選挙があるからでしょうか？
産経ニュースより
[2009.07.27 上半期の自殺者1万7076人 史上最悪ペース 警察庁まとめ
今年上半期（１〜６月）の全国の自殺者数は１万７０７６人（暫定値）で、前年同期比で７６８人（４・７％）増加したことが２７日、警察庁のまとめで分かった。月平均で２８４６人となり、このまま推移すると、年間で最多だった平成１５年（３万４４２７人）に迫る水準となる。
警察庁によると、６月の自殺者数は２８２２人（暫定値）。前年同月（２７６９人、確定値）よりも５３人増え、１・９％増となった。性別では男性が１９９４人で全体の７０・７％を占めた。
上半期の各月で最も自殺者が多かったのは３月の３０８４人（前年同期比１４５人、４・９％増）。次いで４月の３０４８人（同１９４人、６・８％増）。今年はこれまで、毎月、昨年を上回っている。
都道府県別で最も多かったのは東京で１５６９人。これに大阪（１０５７人）、埼玉（９７１人）、神奈川（９３８人）、愛知（８４４人）、千葉（７５７人）が続いている。前年比で１３９人増加した埼玉や、千葉（９４人増）、沖縄（７７人増）などが目立つ。
特定非営利活動法人「自殺対策支援センター ライフリンク」の清水康之代表は「年間で最多になりかねない切迫した状態だ。自殺の要因は不況だけではないが、企業決算期をまたぐ３、４月に一気に増加し、高止まりしている。早急な対策のため、警察庁には年代、職業などの細かいデータを速やかに開示してもらいたい」と話している。]
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090727/crm0907271900024-n1.htm
信じられないでしょうが、我々の脳は操作できるのです。政権が変わることを願わずにはいられません。
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