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東洋の日本の更に東にある島国で総選挙が行われようとしています。長らく続いていた保守政権から革新政権へ政権交代が起こるのではないかと世界中から注目をされています。
革新党の代表である蝙蝠雄一は今回のマニフェストが実行できなかった場合は政治家引退をすると明言しています。これは、蝙蝠雄一氏が前代表である小川一郎氏の傀儡と言われているため、現在幹事長を務める岡田勝也氏へなるべく早く政権を移譲したい意向があるためと見られています。
保守党はマニフェストの発表が遅れていますが事情通によると、内部で意思統一が出来ていないことが遅れの原因であると言うことです。対立点はおよそ三つあり、その最大のものが郵政民営化見直しであると言うことです。その他の対立点として、所得税などの累進税率の見直しによる課税強化、原子力発電を順次廃止して新エネルギーとして地熱発電に力を入れることがあるようです。
郵政民営化については、蝙蝠雄一革新党代表の弟であり保守党議員である蝙蝠雄二氏ら数名の保守党議員が見直しを明言しています。これらの動きについて、全国郵便局長連合会などは歓迎の意向を示しています。全国知事会では、これらの動きについて前回総選挙では郵政民営化を訴えて当選したのにもう見直しを明言するとはぶれではないかと批判する動きもあります。
累進税率の見直しについては共産党がマニフェストに掲げていますが、革新党は言及していません。消費税を上げるか、所得税の累進性を高めるか、どちらかの選択であると指摘する専門家もいますが、保守党も革新党も、財界などへの配慮のため、累進性の強化を言い出せないようです。
地熱発電については、革新党を初めとして野党はどの党も取り上げていません。原子力発電には各種の補助金が出されていて、電力会社及び地元の地方自治体が原子力発電の存続を求めているためと言われています。原発の発電コストは、これらの補助金や使用済み核燃料の廃棄費用などを含んでいないため火力発電などより安く、廃棄費用を入れると、火力発電の数倍になると多くの専門家は指摘しています。地熱発電は、今後大幅な技術革新が見込まれるが、現在の技術でも火力発電と同等のコストで日本が使う全エネルギーの三分の一ほどは供給できるとされています。
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