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(回答先: 眞鍋かをりさん激怒「応援してない!」のに選挙ポスター掲載 投稿者 めっちゃホリディ 日時 2009 年 7 月 30 日 16:07:19)
真鍋かおりが週刊誌の対談相手に「自分で民主党原田議員を選び」、てきぱきと対話。「原田氏は国会議員なのに、KYでないと思ってお願いした」と言うのが印象に残る。だから城内氏に対し「彼女はスポンサーか誰かに、無理に言わされている」と心配なさる方と、私も同じ意見。もしかして後に小泉元首相??城内前議員は(ポスターをさっさとお捨てになる方が良いかもしれない)。城内氏は落選した郵政選挙の翌朝、すぐ駅前に立ち「郵政民営化の間違い」を訴えておられたと聞く。有権者は彼を選ばなかったバカだから、今ポスターを捨てないと、何を言い出すか解らない。それが「後ろにいる奴の狙い」。城内氏の思いを汲み、選挙民が「謀略にかけた相手を、突きとめて落とすか」どうか、心許ない。さらに小泉元首相には「イケメンに敵愾心を持つ」癖があり、泥沼に引きずり込まれる!防がなければ、後に誰かがいては、「危ない」と思います。
その週刊紙上で、原田議員が東大時代、インドの友人に尋ねたと言う。「英は400年間、インドがあれ程の歴史と富と領土を持つのに、植民地支配した。原因は何か?」。友人は「カースト制度があった、みんな他の階級には無関心だ」と言った。
私はたまたま入った店で、コーヒーを呑むのも忘れ(日本もすぐそうなる!)と凍りついたのを覚えている。マハトマガンジーも、南アで一等車から放り出されるまで、自分の立場を知らなかったと「ガンジー」の映画は始まる。英は「君臨すれども統治せず」、インド支配になら、英国留学帰りの弁護士・ガンジーを使ったはず。南アだったから勝手が違った。
今、日本の若者たちも米に行き、竹中のようになる者もいる。竹中が総務相、経済財政金融担当相の間に、省内システムを米流にしたかも。(皇太子殿下は2年半、英国におられた)。
日本の霞ヶ関は(カースト制度が縦の階級制度なら)横並びのカースト。決して他省に口出ししてまで、「国益のために」スクラムを組むことはない。
米クリントン元大統領はそれを見透かし、最初の「年次改革要望書」を各省庁が改革競争するよう、仕組んだとか。受け取った宮沢元首相はあまりの厳しさに驚き、秘密裏に外務省職員に各省庁を回らせ、米の要求を「それぞれ達成するよう」依頼した。これは米の狙いどうりで、日本の国家公務員は「わが省は米の要求通り、改革した」と他省に誇り、日本国益のためにスクラム組んで反対はしなかった。そして16年。日本の制度はすべて米国のコピーであり、ハワイの次の州どころかプエルトリコ並み。大統領は出せないで押さえつけられる。「アロハオエ」の歌を作ったハワイ女王様が話題になった。
1970年後半、ドイツ人の小学校の先生に「日本が高度経済成長を遂げたのは、教育が良かったせいでしょう?」と言われ、一瞬ぽかんとなった。詰め込みで競争が激しく「ぼんやりしてると、結婚出来ないわよと脅された」と友人は今でも恨んでいる。それが良かったとは?
今、小学校がどのようなのか解らないが、以前の学校は、剥き出しの欲望が「競争と失敗」を繰り返す、結果だけの場所ではなかった。だから敗戦後64年経って、どこから始めて何を取り戻すのか、日本瓦礫の山並みに向かうと、マニフェストで直るのかと心細くなる。ぜひ、若い女性に「日本のジャンヌ・ダルク」になって欲しいと願っている。
「マネー敗戦」(吉川元忠著)、「ハゲタカが嗤った日」
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