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【イベント】総選挙直前!「これでいいのか政治と宗教」、明日31日、新宿LOFT/PLUS ONEで
2009年07月30日 14:09 JST
【PJニュース 2009年7月30日】7月31日、東京・新宿のLOFT/PLUS ONEで、トークイベント「第四回サムライの会プレゼンツ これでいいのか政治と宗教」が開催される。
現在、「幸福の科学」を母体とする幸福実現党が結成され、教祖・大川隆法氏をはじめとする信者たちが、きたる衆議院総選挙への出馬を表明している。また、「創価学会」を母体とする公明党が与党に君臨して久しい。過去には、松本・地下鉄サリン事件など多くの殺人・テロ事件を起こした「オウム真理教」が、1990年に教祖・麻原彰晃(松本智津夫受刑者=殺人罪などで死刑確定)と弟子たちが真理党を結成して衆議院選挙に挑んだこともあった。
「これでいいのか政治と宗教」では、これまで組織を総動員して国政選挙に打って出た主要3教団の元幹部・信者が出演。1990年にオウム真理教信者として選挙活動を経験した広末晃敏氏(教団から分離した上祐派教団「ひかりの輪」副代表)が、当時の経験をふりかえる。創価学会については、小多仁伯氏(元・創価学会芸術部書記長)、福本潤一氏(前・公明党参議院議員)、小川頼宣氏(元・創価学会本部広報室/現・政教分離を考える会代表)が、公明党との関係を語る。幸福の科学については、脱会した元幹部・関谷晧元氏が教団草創期の内情を明らかにする。
司会は創価学会問題などを取材するジャーナリスト・山田直樹氏。PJ・藤倉も、カルト宗教を取材する立場からコメンテーターとして出演する。
「現在、自民・公明両与党の下野が予想され、さらに幸福の科学が国政進出を目指している。これほど政治と宗教との関係を語るにふさわしいタイミングはない。『宗教とは体験的なもの』と言う人がいるが、実際は政治に近いことをしている人たちや、政治的野望を持った人たちが宗教の世界にはいる。その歴史的証言を、このイベントで聞いてもらいたい」(山田直樹氏)
政治と宗教との関係を語るとき、憲法が定める政教分離原則との兼ね合いが議論されることは言うまでもない。同時に、近年、組織を総動員して自ら国政に打って出た宗教団体は、ことごとくカルト的集団であったという歴史的事実も見逃せない。しかも創価学会、オウム真理教、幸福の科学の3団体とも、メディアや批判者に対する言論妨害活動を行ってきており、その手段として訴訟も活用してきた。つまり、社会制度を利用して反社会的な活動を行ってきたと言える。
政治と宗教とのかかわりは、政教分離原則という憲法論上の議論だけでは不十分だ。反社会的な宗教団体が選挙という社会制度を利用しているという実態も問題視すべきだろう。藤倉自身は、こうしたスタンスでイベントに臨むつもりだ。
【出演】
司会:山田直樹氏(ジャーナリスト)
ゲスト:関谷晧元氏(元・幸福の科学幹部)
広末晃敏氏(元・オウム真理教信者/現・「ひかりの輪」副代表)
小多仁伯氏(元・創価学会芸術部書記長)
福本潤一氏(前・公明党参議院議員)
小川頼宣氏(元・創価学会本部広報室/現・政教分離を考える会代表)
藤倉善郎氏(カルト問題に詳しいライター)
【会場】
LOFT/PLUS ONE
新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2
TEL 03-3205-6864
【料金】
¥1,500(飲食代別)
【時間】
19:30〜(開場18:30)【了】
http://www.pjnews.net/news/533/20090730_3
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