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(回答先: 民主党が沖縄を中国に売り渡すと言うのは本当ですか? 投稿者 そのまんま西 日時 2009 年 7 月 29 日 22:56:07)
台湾を売り飛ばす馬英九(のんきな日本人)
2008年8月25日 (月)
ついに恐れていた事態が起こってしまいそうです。
「金門島を平和の場に」 台湾総統、中国に共存共栄呼びかけ
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080824/chn0808242023005-n1.htm
台湾の馬英九総統は24日、中台が激しい砲撃を交わした金門島の戦闘50年式典で演説し、これまでの中台関係について「対立で半世紀を費やしてきた」とした上で「今後は金門島を20世紀の戦場から21世紀の平和の場にしていこう」と述べ、中国に共存共栄を呼びかけた。長年懸案となっている金門島と福建省アモイを結ぶ橋の建設についても前向きな姿勢を示した。
同日、台湾政府は当時の戦闘取材で死亡した日本人記者ら6人を慰霊施設に合祀(ごうし)した。
戦闘は1958年8月23日開始。中国軍がアモイから金門島に向かって砲撃し、台湾軍も応戦、10月5日まで激しい砲撃戦が続いた。米国は中国による台湾海峡の海上封鎖の危険性が高まったとして武器供給の支援を行い、第七艦隊を台湾近海に急派した。
(共同)
馬英九が総統に就任したのですから、いつかはこういう日が来るのではないかと恐れていましたが、ついにその日が来たという感じですね。
平和の場とか共存共栄というような
美辞麗句を政治家が口にするときは要注意です。
馬英九は、橋を建設し、中国との関係を強化して
経済発展を目指しているのでしょうけれども、これほど危険な政策はありません。
中国との往来が増えれば工作員が台湾に潜り込んできますし、例えば、工作員が暴動を発生させて、人民解放軍が居留民保護を口実にして乗り込んでくるかもしれません。
しかし、本当に恐れているのは、馬英九がよくわからずに中国との関係を強化しようとしているのではなく、すべてわかった上で意図的にやっているのではないか、という点です。
というのも、馬英九のような外省人は少数派なので、民主的な選挙では少数派の不利は否めず、中長期的には権力を握り続けることは難しいはずです。
そこで、台湾を中国に売り飛ばし、
“中華人民共和国台湾省”の支配者なることを狙っているのではないでしょうか。
どうも馬英九には
台湾人としてのアイデンティティーに欠けるところがあるようです。
それは、台湾人は漢族とは別の民族なのに、
漢族である孫文の肖像画の前で演説をしていることからもわかります。
馬英九は、自分は漢族であるという意識はあっても台湾人であるという意識はない。
このことを象徴しているのが孫文の肖像画なのでしょう。
しかし、これは馬英九にとってもリスクの高い賭けです。
馬英九が台湾を売り飛ばし、中華人民共和国の省になったとしても、
いつまでも馬英九に権力を握らせておくのか?
いや、そんなリスクがあったとしても、
台湾人に支配されるよりはマシだとでも考えているのでしょうか?
台湾が中国に併合されれば、日本のシーレーンを中国が支配することになってしまい、危険なことこの上ありませんが、それだけでなく、金門島と同じようなことが沖縄でも起こるのではないかと不安に感じます。
例えば、以前、
民主党の若手議員が沖縄に移民を受け入れる構想を発表したことがありました。
民主党政権になれば、沖縄を平和の島に!とか共存共栄!などという美辞麗句が並びたてられ、有無を言わさず沖縄に中国人が大量に流入するようになる。
しかも、外国人参政権が認められてしまい、県議会の多数派は中国人が占めるようになっているので、沖縄県は日本からの分離独立を宣言し、ほとぼりが冷めたところで中国に併合を申し入れる。
すべてが“民主的”な手続きで進められるため、日本もアメリカも手出しができず、中国に奪われていく沖縄を黙って見つめるしかない…。
こういう未来が見えてきたかと思うと、本当に恐ろしいですね。
http://nonki-nihonjin.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_6adb.html
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