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http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090728t21008.htm
自民党青森県連(大島理森会長)は27日、津島雄二前議員(79)の衆院選不出馬に伴う青森1区の候補者選考で、公募を締め切った。20人が応募し、予定より1日早い29日に候補を決定する。同県連が小選挙区の候補者選考に公募方式を採り入れるのは初めて。
同県連によると、20人の内訳は県内外の29〜62歳で、女性が1人。大島会長を委員長に、青森1区内の県議ら25人でつくる選考委員会が同日、論文2点などの審査を行い、応募者を6人に絞り込んだ。
29日に6人が約5分ずつスピーチし、質疑応答も行う。選考に当たっては人格、行動力、将来性といった本人の資質に加え、選挙まで時間がないため後援会などの組織力なども考慮。委員会で協議して決定し、党本部に公認申請する方針。
応募者の名前は公開していないが、津島氏の長男で元秘書の淳氏(42)、山崎力元参院議員(62)、高橋修一県議(39)、2004年の参院選青森選挙区で落選した会社役員奈良秀則氏(51)らが応募を明らかにしている。
初の公募による選考をめぐっては、津島氏の組織を受け継いで選挙戦に入れる淳氏が名乗りを挙げたことで、「世襲批判をかわすための形式的な段取り」「淳氏に世襲させるための出来レース」といった見方が党内外に出ていた。
県連内には「仮に選考でしこりが残ると、衆院選への影響が心配」とする声も出ている。
県連の山内和夫幹事長は「初めから候補者が誰かに決まっているということは全くない。選考基準にのっとって公平に決定する」と強調している。
一方、公募による候補者選びについて、青森1区の議席獲得を目指す民主党県連幹部は「いずれの候補も津島雄二氏ほどの求心力は示せない。勝利を確信している」としている。
2009年07月28日火曜日
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