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(回答先: マクロ的に考えると7.1兆円なんてたいした額でない 投稿者 日光仮面 日時 2009 年 7 月 28 日 17:41:28)
自分の子供をヤクザやマフィアに育てたいと思う親はいないから、子ども手当ては「最も健全な経済政策」。皆さんが健全に使って経済活性化してくれると信じます。ブログに「未来の日本を守ってくれる子ども」と書かれた方、日本が消滅しないための投資なら、これ以上の投資はありませんね。
昔話の猿蟹合戦の、「早く芽を出せ、柿の種」の心境です。毎月学資預金する方も、母子家庭で食費に消える方も、子供の喜んで食事する顔を見られる幸せ。国民全員が知っています。やがて逞しい納税者に育ってくれることでしょう。日本を双肩に担う若者育てに、野田聖子大臣のような方も反対されないはず。
今度の選挙には「子どもたちの未来も、同時に選ぶのだ」とひそかに決意しています。
競争社会の数値目標とは「綿摘み一日○`」、成果主義とは「お前は摘めなかった」と鞭打ち○回。奴隷従業員のただ働きが富を産む経済が優れていて、素晴らしいですか。
派遣社員の若者を放置する大企業経営者は、米流の富が羨ましくまぶしいですか。「日本」という国の文化はそれほど貧弱ではない。国作りに流した先祖の血と汗と涙を思い、選挙に行きましょう。日本を潰されてたまるものかと怒る国民の「子育て手当て」は、柿の種にかける水。立派に育つのを私はあの世から見ています。夫は給与明細の「消費税・住民税」の額と、母子家庭の「今夜の夕食100円。人参と玉葱のべジタブルカレーのテレビ報道」を見比べ、「ちゃんと使えよな!」と喚くのですが。
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