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内海康満さんが
1989年5月に書籍を
通じて吠えた一部をご紹介します。
内海さんがすごいのは
一貫した主張が現在に至るまで
変わっていないというところです。
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これから
起きてくる現象は、自ら
矢を放った者は
バランスを失い倒れ、
矢を保ち続けたものが
生き残る、というものである。
もし、あなたが
中心感覚を
磨き、矢を保ち続ければ
面白いように
矢に当たってくるだろう。
実際、あなたに
訪れてくるものは何一つ
あなたに無縁のものはない。
全ては
あなたが発したものが
返ってくるからである。
中心感覚を
つかむと
雇われマスターではなく
オーナーというような自分が
人生の主人公だと気づくのである。
政治が
悪いといくら叫んでも
政治は私たちの反映なのである。
そこに矢を
放ってはいけないのだ。
ジャーナリズムも、
鬼の首をとったように、毎日そのことを書きたてるが
大衆の不満を増幅させるだけで、
いっこうに浄化作用は働かず、
ますます混迷を深めているだけである。
それは、議論が中心を欠いているために、
主観的な考えの
ぶつかり合いにしかならないからである。
世の中を
変えようと思ったら、
矢を保ちつつ、まずは
自分から、
また自分の周囲から、
そのバイブレーションから
変えていき、その波動によって
全国の中心感覚をもった
人間と呼応して、
大きな変換を
遂げていかなくてはならない。
もし、中心感覚をつかんだ
人生の変化を起こす人間が
日本人の中に
ほんの数パーセントでもいれば、
まず日本が変わり、世界が変わるだろう。
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