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巨大な嘘に対してどのような態度をとるかは、政治家が国民をどこに連れて行くかを見極める重要な試金石です。
戦時中の軍部や政治家の多くが、“戦争に勝つという嘘”が分かっていたにもかかわらず、その場の“空気”で真実を語ることが出来ず、国民を戦争の泥沼に引きずっていったのです。
今一番の“嘘”は9・11です。アルカイダが旅客機を乗っ取ってWTCのビルやペンタゴンに体当たりさせ、その衝撃でビルが崩壊させたという“嘘”をブッシュ達が発表し、最初は指導者層を含めて多くの人々が信じていたのかもしれませんが、今では少なくとも指導者層にはすっかりバレてしまっています。
米国大統領オバマでさえ「テロ戦争」という言葉を使うのを止めてしまったなど、真実と過去のプロパガンダとの妥協を図っています。ただ、9・11は全面的に陰謀だったと認めるわけには行かないのでしょう。しかし、嘘を根拠に次々と破滅的な方向に陥らせることにはブレーキをかけるのではないかと少しは期待しています。ヨーロッパの指導者も同じような態度だろうと思います。
日本ではどうでしょうか? 自民党の連中は余程お目出度くて真実を理解できないか、理解していて国民を騙しているかどちらかですが、米国の公式発表を真に受けて、それに沿ったことをやろうとしているのは、今やオバマの米国以上です。(そして梯子を外される)
残念ながら社民党や共産党からも9・11は陰謀だという公式な話は聞いたことがありません。共産党も“同時多発テロ”なる用語を使っていますが、彼らが真実を知らないわけがありません。9・11はそれだけ難しい問題のでしょう。
この点、民主党は藤田幸久議員が国会で本質を暴露しました。ヨーロッパでもあれだけ公式な形で暴露した例は無いようです。しかし民主党のホームページにさえ藤田議員の発言内容が載せられていませんから、民主党の公式な態度はやはり“同時多発テロ”説なのでしょう。しかし、あれだけ重要な問題を藤田議員達の個人プレーでするはず無いので、小沢前党首を含む党中枢のゴーサインがあったはずです。
9・11という難しい問題を国民を欺くことなく捌いていける政党は民主党以外に考えられない。この一点だけでも民主党を支持したいと思います。
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