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(回答先: 【ワイドショー通信簿】「小泉元軍師」が語る麻生首相 「ネット人気喜ぶのは…」 投稿者 下戸彩 日時 2009 年 7 月 23 日 22:38:39)
7月23日20時24分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000095-mai-pol
麻生太郎首相は23日、衆院選での自民党への支援を求めて全国銀行協会など12団体を回った。首相が直接訪問するのは初めての団体ばかりだ。だが街頭演説とは違って有権者と直接触れ合う機会は少ないだけに、集票効果は未知数だ。人気が低迷しているためか、首相の街頭演説の日程はまだ決まっていない。極めて異例の団体回りは、少しでもてこ入れを図りたい首相の窮余の策ともいえる。
首相は23日、首相官邸で記者団に「私はいつも選挙の時、支援団体にきちんとあいさつするところから始めてきた。街頭遊説から始めるやり方もあるが、友好支援団体に実績を語り、選挙のお願いをするのが我々のやり方だ」と述べた。団体回りは首相の発案で、周辺は「首相がこれだけ必死に先頭を切って回っているとアピールするためだ」と語り、党内の士気を高める狙いがあると説明する。
全国漁業協同組合連合会(東京都千代田区)の服部郁弘(いくひろ)会長との会談で首相は、「浜の一票一票、小さな一票一票が、自民党を助けてくれる」と訴えた。日本商工連盟では「ビジョンをしっかり打ち立てたうえで、中長期の政策を論じてほしい」(岡村正・日本商工連盟会長)といった注文に耳を傾けた。
首相は24日も5団体を回る予定だ。だが団体からは「業界が関係する国会議員連盟は超党派なので、特定政党の支持を打ち出すことは難しい」との声も漏れている。
街頭演説を行う全国遊説は、東京、愛知など大都市を抱える地方組織から「要請が少ないのなら、ぜひうちに来てほしい」との依頼が出始めているが、「調整中でまだ決まっていない」(党の遊説担当者)のが実情だ。既に首相には「選挙の顔」の力はないと見る立候補予定者も多く、党内では「首相への応援依頼はあまりないのではないか」ともささやかれている。
麻生派の国会議員は、「東京都議選の際も首相が来ると人の集まりはよかった。小泉(純一郎元首相)さんの時のように引っ張りだこというわけにはいかないが、(要請が)全くないということではない」と強調する。
【朝日弘行、影山哲也】
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