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(回答先: 【自民党両院議員懇談会・詳報】(3・完)麻生総裁「結束はできあがった」 投稿者 めっちゃホリディ 日時 2009 年 7 月 22 日 09:42:25)
麻生首相懇談会で謝罪、涙…うわべの結束【日刊スポーツ】
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090722-521645.html
衆院は21日の本会議で解散された。
解散前、自民党本部で行われた両院議員懇談会は、当初予定の半分、わずか30分間で終了した。
麻生太郎首相が涙ながらであいさつ、発言した議員10人のうち批判的な意見は2人だけで、結束を訴える発言が相次ぎ、反麻生は一気に「結束」へ、チェンジした。
麻生氏は「私の発言や、ぶれたと言われる言葉が国民の方々に政治に対する不信を与え、自民党の支持率低下につながったと深く反省している」と謝罪。
「願いは1つ。
衆院議員の立候補予定者が全員そろって帰ってくること。
そのためには一致結束して戦うしかない」と、声を詰まらせた。
麻生氏が当初作成した懇談会の演説文は、民主党の安保政策批判で始まり、陳謝は半ばにあった。
しかし周辺が「まず謝罪から入るべき」と進言。
河村建夫官房長官には「声涙ともに下る演説が必要です」と迫られた。
「おれは、そういうのは苦手なんだよ」と照れてみせたが、自然と涙ぐむほど追いつめられていた可能性もある。
麻生氏の「上から目線」返上に、武部勤元幹事長は「(総裁選前倒しは)事実上もう無理」とトーンダウン。
中川秀直元幹事長は代議士会で、「(両院議員総会開催を求めて)署名した議員の代表として、ここで総理と握手する」と麻生氏の右手を握り、「結束」を演出した。
それでも、自民党内の思惑はバラバラ。
鳩山邦夫前総務相は「私も公認していただけた」と笑いつつ「自民党が変わったという姿を打ち出せないなら、独自政策を示すことはあり得る」と含みを残した。
解散後、小泉チルドレンの山内康一氏が離党届を提出、波乱は続いている。
[2009年7月22日10時7分 紙面から]
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