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田中康夫参議院議員の後釜がいない!−JanJanニュース
前長野県知事の田中康夫参院議員が代表を務める新党日本の様子がおかしい。田中氏が衆議院選挙に出馬すれば、その後釜として同党から繰り上げ当選者が出ることになっているのだが、それが現在のところいない状態になっている。
本来なら名簿搭載順位2位の有田芳生氏が田中氏の後釜として参議員議員になるのだが、有田氏は東京11区から出馬予定でダメ。次は第3位の同党総務局長だった平山誠氏(57)がなるところだが、平山氏は時期は不明だが、家庭の事情とかで同党を辞めて連絡もつかない状態。
田中氏は、「個人的な都合で辞められて、詳しくはしらない」などと、長年連れ添った同志なのに冷たい態度。
田中氏と平山氏との関係は古く、深い。2004年、田中氏が長野県知事に初当選したときにはこんなことまでしている。
2000年初登庁を噂の知人ビデオ業者に撮影させ、代金約28万円を県に請求!
このビデオ業者というのが平山誠氏である。
左側の白い建物にかつて、平山氏の事務所が入っていた。(撮影筆者)
詳しく事情を聞こうと田中氏の携帯に電話したが、20回コール音がしたところで、auお客様センターにつながり、「おかけになった電話はおでになりません」という音声が流れるのみ。以前も田中氏に電話したが、これとおなじ状態で、田中氏は私の電話を避ける設定でもしているようだ。
私も田中氏と同じくマスコミを批判している同志なのだが、私の電話を避ける田中氏の心情は理解できない。
同党のホームページを見ると、
新党日本 支部長紹介
ここに以前はあった「新党日本総務局長 平山 誠」の記載がなくなっている。
同氏は第21回参議院議員通常選挙(2007年7月29日)の同党全国比例区候補になっていたが、落選している。
その名残が、まだ消されずに同党ホームページに残っている。
新党日本 第21回参議院議員通常選挙の全国比例区3候補公認
ここに記載されている事務所住所は平山氏が経営していた「テレスポット」という会社のものだか、現在はなく電話をかけても「現在使われていません」という音声が流れるだけ。
この事態にマスコミ数社が取材に動いているが、平山氏は携帯にも出ない状態で、連絡もつかない。
現在のところ新党日本の田中康夫参院議員の後釜は同党にはいないことになる。このままだと、議席は宙ぶらりん。同党には07年には1億7863万9037円の政党交付金が渡されている。つい先日、17日にも年4回に分けて交付される今年2回目の5000万円が配布されたばかりだ。国民から多額の血税を受け取っていながら、やっていることはあまりに無責任ではないだろうか。
自民党の長期政権にはうんざりだが、その代わりの市民派を名乗る新党日本の田中康夫氏がこれでは、せっかくの政権交代ムードに水をさすことにならないだろうか。
http://www.news.janjan.jp/government/0907/0907207412/1.php
コメント:
平山氏・・・か。(笑) 知り合いである。
要するに「政党にひっついて利権をとる」タイプである。
いい加減にしろ!、知事は平山と縁を切れ!と言っておいたが、ついに切れたようだ。
そもそも、平山氏は議員になるために名簿に登録してあったのではない。
他にいないから仕方なく登録しただけで、田中氏が移籍するとは予想していなかったのだろう。
それはさておき、もし本当に「後釜がいない」という史上初の事態になれば批判は必死。なにしろ前回、同党にいれた膨大な票が無駄になってしまう。法的にどうなるかも謎だ。
それとも、告示日までの、何らかのパフォーマンスだろうか?
新党日本も民主党と同じく「マネジメント」「ガバメント」が腐ってる。いや、これは他の政党もそうなのだが。
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