★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK67 > 725.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
一見すると 福本アジアのブログがかなりキモイ内容になっている。(画像)
当然のことながら、各方面から叩かれている。
【2ch】ネタちゃんねる m9( ゚д゚)っ 西川史子の婚約相手の胡散臭さは異常
http://2channel2.blog32.fc2.com/blog-entry-450.html
ところが、これは業者によるイタズラだという。
福本が書いたものではない、別の悪意を持った人物の仕業なのだ。
−−−−−
政治屋は自分の選挙活動で広めたWEBプロフィールくらい責任を持つべきだ*ホームページを作る人のネタ帳
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-693.html
>話の流れを端的にまとめると
西川史子さんの婚約相手、福本アジア -ザ・選挙/立候補者情報-に書かれた福本アジア氏のプロフィール欄にブログのURLが書かれており、その先を訪問すると、意味不明な記事が大量に並んでいた、というもの。
いやー。恐ろしい。
2chが釣られるのは別に普通としても、頭の良いはてなーまで釣られてどうしちゃったんだろ。
先日書いた記事にもある、バスターコール対象サイトじゃないですか。
Google八分対象サイト
個人的にこんな腐ったスパムサイトにアクセスを直接流したくないので、以下からブログを訪問してくださいませ。
福本アジア -ザ・選挙/立候補者情報-
さて、問題のア「アジアに福を呼ぶ!サイト」でGoogleキャッシュを開けばすぐにわかりますけど、こちらのドメインは、バスターコール食らってます。
Google検索からは出てきません。
さて、問題の福本アジア氏のサイト。
以下を見ればいつ頃活動していたかは把握できます。
http://web.archive.org/web/20071009235504/report.jimin-ajia.jp/
ちゃんとした文章を書いております。はい。
3日坊主の1ランク上の3ヶ月坊主ですが、しっかり記事は書いておりました。
推測から言えば、ドメインをとったのは2007年の5月頃。
1年がドメインの更新期限と考えると、2008年5月頃にドメインの更新をしないで手放した、と考えられます。
心配される西川氏と福本氏
みなさんが頭がおかしくなったんじゃないかと心配している福本アジア氏の新しい記事は、2008年11月から、過去の記事を全て消した形で再スタート。
どう考えても、ドメインが誰か別の人間に取得されたと見てよいかと思います。
でもこれ、一目見ただけでWordSaladスパムって言うのはわかります。
ワードサラダって何?という人はこの辺りで
ワードサラダは2006年から2008年の3月頃まで検索エンジンの上位表示を狙うスパマー業者と、アフェリエイトで楽して儲けられる(元)神ツールとして使われていた、テキストジェネレータですね。
適当な言葉を適当につなぎ合わせ、『検索ボットを騙せるように』あたかも人が書いたかのように文章を作り、ブログ記事を量産する為に開発されたツールです。
これにより、一般ブログからリンクされているから価値があるのかとGoogleを欺き、メインのサイトの逆リンク数を稼ぐ為に使われたり、アフェリエイトサイトにアクセスを流したりする為に使います。
先日記事にした通りGoogleは客観的にユーザーから見た価値というものを検索エンジンに盛り込んでいる。だからこうした誰の役にも立たないスパムサイトは、結局バスターコールされます。
2008年11月からスタートさせて見事にGoogle八分され、やる気をなくした業者が、実は毎日新聞社特別顧問が取締役を務めてるザ・選挙 日本インターネット新聞JanJanからかすかにアクセスがあることに気がつき、2009年1月からまたやる気をだした、が、あまりアクセスが来なくなってしまい更新をやめた、という流れではなかろうか。(おもいきり推測)
どっちにしてもイメージダウン意外何者でもない
ただ、今回の騒動はすごく勉強になった。ドメインをとるということに対する恐ろしさが良くわかる流れと言える。
ドメインを放棄しても、その周りのリンクがそれを許さないのかもしれない。それが政治家ともなると、よけい悪い。
このドメインを取得した業者が、単に、ドメインの.jimin-ajia.jpから、アジアという名をとって、アジアに福を呼ぶ!サイトと名づけたのではないかと思うのですが、元々取得していた人の名前が偶然にも『アジアさん』であったため、疑いの目ははれません。
というか、早く何とかしないと、業者がそれを知った日には、どんな悪用をされるのか想像するだけで恐ろしい事になるといえます。なんせ自民立候補者のプロフィールとして紹介されているページからジャンプしてくるんですから・・・。
立候補している議員のドメインは結構業者にリストとして保存され、選挙活動を終えたと同時に手放すドメインを取得されるというのは昔からあったように思います。
こうして考えると、ドメインもおちおち取ってられませんね。
少なくとも政治屋は、ドメインに対する責任ももう少し考えた方が良いかと思います。
ただ、ドメインまで責任を持てというのは横暴すぎるかもしれない。
だからせめて、選挙活動の一環として広めたご自身のプロフィールは、全て削除するくらいの気持ちが無ければならないと言える。
そうしなければ2度と選挙には参加できないという事になるかもしれません。
これは全ての人、企業にも言えることですから、十分気をつけなければなりませんね。
それでは。また。
−−−−−
つまり、自分の嫌いな政治家のサイトを、ドメイン乗っ取り、その後、うまくバレないようにしながらネガティブ投稿 → 各方面で知らない人が批判開始 → 評判落ちる
という現象なのだ。
いよいよ解散になったが、こういう類のが広まりやすいのがネットの特徴でもある。気をつけよう。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK67掲示板
フォローアップ: