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(回答先: 自民「歴史的敗北」も=ロイター通信 【時事通信】 投稿者 愚民党 日時 2009 年 7 月 21 日 19:05:42)
何としても政権交代、最低でも比較第1党が目標=鳩山代表
2009年 07月 21日 18:37 JST
[東京 21日 ロイター] 民主党の鳩山由紀夫代表は21日午後、衆院解散を受けて記者会見し、衆院選は官僚主導の政治から国民総参加の政治に変える歴史的使命をもった戦いだと述べ、何としても政権交代しなければならないと語った。
勝敗ラインについて「第1党でなければ国民の意志は民主党にあらずとなる」とし、最低でも比較第1党を獲得しかつ野党と協力し過半数を獲得することが目標と語った。
鳩山代表は会見の冒頭「本日から40日にわたる『政権交代選挙』に突入する」と述べ、「何としても政権交代を実現させなければならない」と決意を語った。
さらに今回の総選挙は「単に自民・公明の連立政権を打ち破るためだけの選挙ではない。目的はもっと大きい」と述べ、「官僚主導の政治から、国民が総参加して政治を創り出していく革命的に大きな目的をもった政権交代選挙と位置づけている」と指摘。
最後まで「麻生降ろし」で混乱した自民党を「もはや統治能力を失っている」と批判した。選挙戦では「国民の命を守る。国民の暮らしを守る。これを合言葉に選挙戦を戦っていきたい」と述べ、政権公約(マニフェスト)で少子化対策、年金問題、地域主権など具体的な政策を提示し政策論争を大いにやっていきたいと語った。
そのうえで鳩山代表は、政権交代をかけた選挙戦に臨む意気込みについて「政権交代という言葉を以前から使ってきたがリアリティに乏しかった。歴史的使命感のなかで到達させなければならない政権交代だというところまで高めてくることができた。そのことに大きな感慨と大きな緊張感を感じる」と、現実味を帯びてきた政権交代への決意をあらためて語った。
(ロイターニュース 吉川 裕子)
http://jp.reuters.com/article/domesticJPNews/idJPJAPAN-10144620090721
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