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(回答先: 森田実氏に聞く 衆議院解散、外交 (馬の骨 ブログ) 投稿者 紅の酢豚 日時 2009 年 7 月 20 日 09:48:52)
>唯一、アメリカが日本に興味があるとしたら、アメリカの国債を日本に買ってもらうことぐらいでしょう。アジアの問題は基本的にアメリカと中国で取り組んでいこうということになっています。北朝鮮が不穏な動きをすることをアメリカは内心喜んでいるのではないでしょうか。なぜなら、日本がアメリカの助けを必要とするため、アメリカの国債をより多く買うからです。
米国債を買うだけの資金力を持っている国は既に余りありません。日本も、多分、その内、ドル高・円安になり、米国債を買う余力を失うはずです。しかし、少なくとも、まだ、数年間は米国債をかなり多量に買うだけの力を持っています。そして、今、米国債の買い手が、それも、日本という大口の買い手が買い渋りをしたら、米国政権は非常に大きな影響を、痛手を受けるでしょう。
アメリカがやってきていることは、少なくとも金融や経済に関する限り、一部の特権階級の単なる強欲に突き動かされた動きでしかありません。それがアメリカの国力自体をも弱めつつあることを、なるべく早めにはっきり指摘することが、アメリカにとっても日本にとっても、そして世界中の国々にとってもいいことであると思います。
ばくち経済を止めてもらうことです。
そして、多分、アメリカによるばくち経済を支えているはずのインターネットの仕組みの根本的な改革、つまり、匿名性をなくすることとパソコンのOSの世界各国での国産化が必要だと思います。
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