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東国原氏と知事会など連携…橋下知事の思惑【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090719-OYT1T00027.htm
総選挙
橋下知事「要望書を持って『お願い』なんて意味がない」 自民党は「賞味期限切れ」、民主党には地方公務員改革なんて出来ない――。
18日、読売新聞のインタビューに応じた大阪府の橋下徹知事は、政権を争う2大政党を挑発し、衆院選に影響力を発揮しようとの思惑をにじませた。
その一方で、全国知事会などでの政治運動については、4月以降、宮崎県の東国原英夫知事と連携し、周到に演出してきたことを明らかにした。
橋下知事はまず、混乱が目に付く自民党について「時代が変わっているのに、昔のままの組織運営を続けて疲弊している」とばっさり。
一方で、都議選で躍進した民主党にも「(気がゆるみ)明らかに地方に配慮する気構えが低下した」と失望感を見せる。
そんな両党に対する姿勢としては、「要望書を持って『お願い』なんて意味がない。
政党間のガチンコ対決の選挙の時には、政治パワーを持って『脅す』しかない」と述べ、衆院選や来夏の参院選で「政治闘争」する方針を強調した。
地方分権を訴え、一緒に先導役を務めてきた東国原知事とは、「4月に宮崎で、どうすれば地方分権を総選挙の争点にできるか話し合った」と明かした。
東国原知事からは「僕は、ど真ん中から行く」と返事があり、6月の古賀・自民党選挙対策委員長との会談前には「総裁候補を要求します」とメールがあったという。
マニフェストの点数評価を決めた14日の知事会議では、「支持政党表明」について東国原知事が多数決を求め、橋下知事が「点数評価で十分」と引き取ったが、「(東国原知事が支持政党表明という)高めのボールを投げれば、点数評価はのんでくれるかなあと考えた」と、役割を分担した発言だったと打ち明けた。
メディアへの発信を通じて政党との〈パワーゲーム〉まで踏み込む橋下知事。
総選挙後については、「マニフェストを守らなければ、『うそつき、うそつき、うそつき政党』と言い続けますよ」と締めくくった。
<おわり>
(2009年7月19日07時26分 読売新聞)
【ワヤクチャ】橋下よ。新党作れよ。それが一番はっきりするじゃないか。新党を作らなかったら既成政党にお願いするしかないんだよ。地方分権党でもなんでもいいから作れ。アンタの地方分権の中身をよく見さしていただくよ。
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