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「民主政権」に政策提言=衆院選後は「建設野党」−共産
共産党は16日、次期衆院選に臨む「基本的立場」を発表した。
東京都議選での民主党圧勝を踏まえ、「民主党中心の政権が成立する
可能性が大きい」と判断。
衆院選後は、「建設的野党」として積極的に政策提言していく姿勢を打ち出した。
「民主党政権」が誕生した場合、共産党と一致する政策については「推進者」として
協力すると明記。一方で、憲法改正や比例代表の議員定数削減などに対しては
「防波堤」として反対していくとした。
志位和夫委員長は同日の記者会見で「良いものには協力し、悪いものには反対する。
『行動する是々非々』の立場だ」と強調した。
共産党はこれまで、自民、民主両党の間に埋没することを懸念し、「自民と民主は
同じ方向を向いている」などと批判してきた。しかし、志位氏は「自公が与党でまず
責任を問われる。(自民、民主両党を)同列にするのは適切ではない」と述べ、
今後は民主党への批判は弱める姿勢を示した。(2009/07/16-19:20)
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009071600866
(時事通信)
ところで、なぜ共産党の執行部は選挙敗北の責任を一切取らないのか謎です。
方針を変えるのであれば、トップも変えたほうがスッキリするのではないでしょうか?
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