| Tweet |
都議選、民主勝利に疑問の声も
１２日投開票が行われた東京都議選は、民主党が一人勝ちし、自民党が歴史的大敗を喫しました。この結果に、東京都内の７０代の女性は「１３日朝刊最終面の『都議選 党派別当選者マップ』は、これまでの議席数に従って自民、民主、公明、共産、ネットの順でしたが、今回の議席獲得数に合わせて民主をトップにしてほしかった」と大喜びでしたが、今回の民主勝利には疑問の声も届きました。
都内の５０代女性は「今回は衆院選の前哨戦として、マスコミが『自民か民主か』とあおったことから民主への投票が増えた。都民が本当に民主を望んだかどうか。自民も減ったが、他の小政党もあおりを食った」と分析。別の都内の女性も「石原都政では与党同然だった民主が、今回は対抗しているようなふりをして勝った。それも若さだけの新人候補をそろえて。こんな選挙でいいのでしょうか」と嘆いていました。
また、板橋区の５０代男性は、都議選を衆院選の前哨戦と位置づけたこと自体に不満のようで、「都議選当日の東京新聞の見出しは『過半数攻防国政に直結 石原都政への審判も』でしたが、都民にとっては『石原都政への審判も』ではなく、その都政への審判が第一です」とのこと。
麻生太郎首相は、ようやく衆院選を８月３０日に行う事を決断しましたが、果たして本当に政権交代は実現するのでしょうか。読者の関心も高まる一方です。 （Ｍ）
＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊東京新聞7・16 「発言」応答室だより
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ67掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。